ラブリーハボタン

今回はとってもラブリーな「ミニミニハボタン」と2年越しの「踊りハボタン」を使ったご提案です。

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目次

    『ラブリーハボタン』

    ラブリーハボタン

    ハボタンと聞くと、キャベツみたいでかわいくない…と思われる方もいることでしょう。
    確かに以前はキャベツ並みの大きさでしたし、色もさほどきれいではありませんでした。
    でも、ここ何年かは大きさも色もステキな子が多くなってきました。
    何より、寒さに強くて、春まで楽しめる…なんて嬉しいですよね?

    今回はとってもラブリーな「ミニミニハボタン」と2年越しの「踊りハボタン」を使ったご提案です。

    材料
    花材
    ミニミニハボタン
    手の大きさと比べていただけると大きさが分かりますか?
    踊りハボタン
    ハボタンは花が咲くと捨ててしまう方が多いと思いますが、1年目のハボタンをそのままにしておくと、アブラナのような黄色の花が咲きます。
    その後、種ができる頃に下の方でカットすると、わき芽が出て来てハボタンがまた出てきます。大きさはメキャベツぐらいです。これを3〜5本程度残して育てると、こんな踊りハボタンが出て来ます。
    • コケ

    • セラミス(ハイドロボール)

    • 器2種

    作り方
    ハボタンの土を軽くほぐして、セラミスで植えます。ミニミニハボタンの方は、1本ずつバラバラにほぐしてください。

    表面にコケを置きます。見た目もスッキリし、乾燥を防ぎます。

    \完成/

    何ともかわいらしいですよね。真上から見るとバラのようです。 寒ければ寒いほど良い色が出るので、今の時期にピッタリです。

    早坂ひろみ先生のプロフィール
    ガーデニングプロデューサー。結婚を期に仙台へ。庭付きの一軒家に住むようになってからガーデニングに目覚めもう勉強。その後、専門学校の講師、ガーデンショップの企画、ホームセンターの商品部への勤務を経て、現在に至る。スクールの講師、ガーデンデザイン、イベントでの講演など宮城県を中心に活躍している。朝の情報番組『ウォッチン!宮城』にも出演中!!
    早坂ひろみ先生
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