『主役交代』

桜も咲いていよいよガーデニングシーズン到来!春がちゃんとやってくることに感謝してしまうこの頃。前よりももっと植物が可愛く感じます。生きているってステキ…ですね。
さて、今回はメインの植物に花木などを使った時に起こる「花が終ってしまう」のを解決するための寄せ植えを作りましょう!
- 材料
- 鉢8〜9号
- 鉢4〜5号
- 用土
- 鉢底石
- ネット
- 植物(今回はペチュニア3pスイートアリッサム2pワイヤープランツ2pパイナップルミント1p)
- 流木
- @大きい鉢に用土を少し入れ(高さ調整のため)、小さい鉢を中心に置きます。
今回は中心に置きましたが、後方、横…など、デザインによって置く場所は変えてくださいね。 -
- Aさらに周りに半分程度、用土を入れてメインの花木以外の草ものを植えていきます。
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- B植え終わったら、中心の鉢の中にも少し用土を入れてください。
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- C最後に、中心部分にメインの花木を鉢のまま入れます。花が終わるまではこのまま管理をしましょう。
- メインの花木は2週間ほどで花が終ってしまうと思いますので、花が終ったら鉢のまま抜いて、代わりの鉢をポンッと入れるだけです。
鉢の大きさが合わない時には、土を入れて高さなど調整して下さいね。 -
作り方
\完成/
中心に来る植物で、ずいぶん感じが変わりますよね? 周りの植物達はかなり長い間咲き続けますので、メインを替える事で長い間楽しむことができるはずです。 メインの花木が葉になって行くのを楽しむのも一つですが、時にはこんな寄せ植えも良いでしょう。 周りの植物は土に植えているので大丈夫なのですが、メインの子は鉢のままなので水の管理は充分にしてくださいね。
- 早坂ひろみ先生のプロフィール
- ガーデニングプロデューサー。結婚を期に仙台へ。庭付きの一軒家に住むようになってからガーデニングに目覚めもう勉強。その後、専門学校の講師、ガーデンショップの企画、ホームセンターの商品部への勤務を経て、現在に至る。スクールの講師、ガーデンデザイン、イベントでの講演など宮城県を中心に活躍している。朝の情報番組『ウォッチン!宮城』にも出演中!!
