『春待ちプランツ』
ガーデンショップの店先には一足早く春がやってきています。
年々時期よりも早く花がお店に出回るようになってきた気もします。なんだかワクワクしてしまい、
つい買って帰るのですが、温室育ちのこの子達を2月の屋外に植える訳にもいかず、かといって本当の花の時期まで買うのを待っているともう出荷が終っていて、入手できなかったり…で、結局買ってしまうのです(花好きの悩み!)。
室内に入れている植物も多い中、さらにポット苗が増えると管理も大変ですよね。
今回は、そんな花達を水コケで植える簡易寄せ植え(寄せ置き?)を作りました。
私は、短期間の展示会や大量に作るデモンストレーションなどに、この方法を使います。
管理もラクな上、植物(プランツ)達はとても元気。あとで植えるときにもラクですよ。
- 材料
- 好みのポット苗
- 穴の開いていない器や鉢など(穴が開いていても可)
- 水コケ
作り方
- @:器に土のように水コケを入れます。植物によって高さが違うので、この下に入れる水コケで調節して下さい。
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- A:苗をポットから抜き、根をほぐします。コレを1苗ずつ、クルッと水コケで包んで器の中に入れていくだけです。ポイントはとにかく1つずつ個別に包むこと!
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- B:後は、次々に植え込んでいくだけです。とても簡単。
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- C:仕上げに隙間や土が見えているところに上から水コケを足していくだけ。きちんと水コケが入れば完成です。

\完成/
今回は口径28cmの器に14ポットも入っています。 こんなこんもりとしたうえ方は長く育てる鉢の中では無理がありますが、春までの仮住まいではOKでしょう? アレンジメントフラワーのようなハーモニー感が可愛いので、よく作っては楽しみ、その後に植え替えをしています。 1つずつ包んでいるため短期間に植え替えをしても、根の痛みが少ないのでオススメです。 穴が開いていないのと、水もちの良い水コケを使用しているので、水の与えすぎには注意してください。 表面の水こけが湿っているうちは与えないようにしましょうね。
- 早坂ひろみ先生のプロフィール
- ガーデニングプロデューサー。結婚を期に仙台へ。庭付きの一軒家に住むようになってからガーデニングに目覚めもう勉強。その後、専門学校の講師、ガーデンショップの企画、ホームセンターの商品部への勤務を経て、現在に至る。スクールの講師、ガーデンデザイン、イベントでの講演など宮城県を中心に活躍している。朝の情報番組『ウォッチン!宮城』にも出演中!!








