Point 1
●インドアガーデンは、単に室内で植物を育てるだけではなく、お部屋のインテリアとしてコーディネートも楽しむのがポイントです。
●「かわいらしく」「和の雰囲気に」「涼しげに」など、事前にイメージを決めて、鉢や周りの小物を選びましょう。
レイアウト例1

■水玉のカラーグラスを鉢カバーとして使い、ポップでかわいらしいイメージにコーディネート。
■カラーグラスにぴったりの透明なアクリルスタンドや、ビー玉を添える。
レイアウト例2
■夏のインドアガーデンには、カラーゼリーで涼しげなイメージに。
レイアウト例3
■鉢は陶器を選び、和のイメージにコーディネート。
■い草のラウンドクッションや、和柄の布を鉢の下に敷いてお洒落に演出。
レイアウト例4
■グレーや白のシックな色のコンテナで和の雰囲気に。
■和風のラティスや籠と、和の植物を組み合わせて小さなお庭づくり。
Point 2
●リビング、キッチン、寝室など、インドアガーデンに最適な植物はやはり観葉植物です。 その場にあった植物を選ぶとよいでしょう。
【リビング編】レイアウト例1
■植物を置くスペースがあまり確保できない場合は、枝や葉が横に広がらない観葉植物を置くのがオススメ。
スッと伸びて葉が横に広がらないノンリーフ・ストレリチアなどがオススメ。
ライトに照らされてできる影もスタイリッシュでお洒落。
【リビング編】レイアウト例2
■植観葉植物の爽やかなグリーンを楽しみたい場合は、適度なボリューム感のあるヤシ類がオススメです。
リビングに置く場合は、アレカヤシがオススメです。
丈夫で育てやすいのもポイントです。
【リビング編】レイアウト例3
■ナチュラルなお部屋には、斑入りのやわらかいグリーンの観葉植物がオススメです。
明るい緑色に白い斑入りのベンジャミンなどがオススメです。
Point 3
●キッチン、寝室、書斎など、その場にあった植物を選ぶことが、インドアガーデンの醍醐味です。 必ずや私達の生活に癒しのエッセンスを与えてくれることでしょう。
【キッチン編】レイアウト例1
■キッチンでガーデニングを楽しむなら、ハーブを育てるのがオススメです。
バジル、パセリ、ミント、レモンバームなど、ちょっとした料理に重宝するハーブをチョイス。
ラックに置くとスペースを有効活用できます。
【寝室編】レイアウト例2
■清潔に保ちたい寝室は、ノンリーフ・ストレリチアや、サンセベリアなど、落葉が少ない観葉植物がオススメです。
ベッドやドレッサーなど大きめの家具があるので、部屋のコーナーに飾るのがよいでしょう。
【書斎編】レイアウト例3
■静かに集中して過ごすことの多い書斎は、癒し効果の高い観葉植物がオススメです。
マイナスイオンを発生すると言われているサンセベリアや空気をキレイにしてくれるパキラ、ヘデラなどがオススメ。
ぜひデスクの脇に癒しのコーナーを。