収納用品を買うのはモノを減らしてから
まずは手持ちの家具で様子見する
専用のものでなくても大丈夫な場合も
新生活、入園や入学などに伴って、通園・通学グッズ置き場などの家具が必要になったりしますよね。
使いやすい専用のラックなどもありますが、汎用的に使えるカラーボックスやオープンラックなどで対応するのもひとつの手です。カラーボックスやオープンラックをDIYしたりリメイクして、使いやすくアレンジするのもいいですね。
我が家では、幼稚園グッズの収納は、専用のものを買わずに手持ちのオープンラックを使っています。
編集部おすすめ商品!

- カラーボックス(CBボックス) 3段
- シンプルな収納棚なので、インナーボックスで引き出しを組み合わせたりDIYできるオススメ商品です。
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実際に新生活を送ってみて、動線やサイズをチェック
シンプルなラックは、入れたいものに合わせてボックスや引き出しなどを自由に組み合わせて使えて、子供が成長した後にも別の用途で長く使えるところも魅力です。
新生活は実際に始まってみないとわからないこともたくさんあるので、まずは手持ちの家具で対応して、使いやすい動線やサイズなどを様子見してから検討するというのもオススメです。
不用品を整理してすっきりした部屋に
食器棚も見直して使いやすく
とりあえず買った食器やいただきものの食器など、使っていないけれど捨てられない・・・というようなものが食器棚に眠っていたりしませんか?
使わないものが場所をとっているせいで、普段使いの食器が使いにくい、という状態では本末転倒。
見直してすっきり整理すれば、スペースに余裕が生まれて使いやすさがグンと上がります。
最近は、便利な出張買取や宅配買取、使用済みの食器でも買取をしてくれるサービスもあるので、上手く利用するのもひとつですよ。
化粧品などのサンプルは溜め込みすぎないように
「旅行などでまた使うかも・・・」と、ついついため込んでしまいがちなアメニティのシャンプー類や、メイク落としなどの化粧品サンプル。
増えすぎて溢れているというようなことはありませんか?
長く置きすぎたものは品質が低下して、お肌を傷める原因にもなってしまいます。
保管しておく場合は個数と期限を決めておき、それ以外のものは目につきやすい場所に置くなどして、日常で消費できるようにすると、無駄なく安心して使えます。
消耗品を見直して、気持ちよく新生活を
古くなっていたら、新しいタオルに交換
使おうと思えばいつまででも使えるので、ついついそのまま使い続けてしまいがちなタオル。
でも、風合いは当然悪くなりますし、水を吸わなくなったり、肌触りも悪くなります。
古くなっているようなら、新生活に向けて一新!
肌触りのいいタオルに包まれるのは、とっても気持ちがいいですよね。
古いタオルはカットしてウエス(布巾)にしておくと、掃除の時に便利に活用できます。
毎日使うお箸も、タオルと同じく使おうと思えばいつまででも使えるので、ついそのままになりがちですが、食洗機を使用する場合は特に消耗しやすいアイテムです。
先が削れてしまっていたり、白っぽくなってきたり・・・という様子が見られたら替え時の合図。
塗装がはげてしまうと、その部分から水を吸い、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
傷んでいる場合は交換して、新しいお箸で清潔に気持ちよく新生活を迎えたいですね。
最後に
新生活は、なるべくスムーズに始めたいですよね。
必要なものを先立って用意しておくことも大事ですが、家具や収納用品など、実際に新生活が始まってからでも十分間に合うものもあります。
特に家具などの大きなものは、買い替えもなかなか難しいので、実際に始まってみてから様子を見て検討すると失敗がなくオススメです。
すっきりしたお部屋で新生活を気持ちよく迎えるための参考になれば嬉しいです。

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まどなおさん プロフィール

夫・私・娘2人の、4人暮らし。
小さい家でも、子供がいても、すっきり心地よく暮らせる収納とインテリアの工夫をブログで綴っています。
著書『アイデアノートで普通の部屋がなぜか可愛くなる』(KADOKAWA)
『いつでも「きれいな部屋」になる 方づけベタでもできるやさしい収納』(大和書房)を出版。
▼ウェブサイト
いつでも、HOME〜ちいさな建売、おしゃれハウスを目指す〜