耳掃除 トリマーさんが教える犬のトリミング講座

特に耳が垂れた犬は汚れやすい(通気が悪いため)ので、
こまめに掃除してあげる必要があります。耳のケアをご紹介します。

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目次

1.耳周り・耳の中の汚れを取る

<ワンポイントアドバイス>
耳掃除の前にチェックしましょう!

耳掃除の時には犬の耳の中をよく見て、悪臭、炎症、異常な耳垢の量などの異常ないか確認しましょう。
耳が垂れた犬は汚れやすい(通気が悪いため)のでこまめに掃除してあげましょう。
注意:外耳炎、内耳炎の犬の耳掃除は完治してから行なうようにしましょう。

【準備するもの】
綿棒、脱脂綿、イヤーローション

(1)内側の広い面が汚れている場合、脱脂綿で汚れを取ってから綿棒で細かい汚れを取ります。

(2)耳の溝にごみがたまりやすいのでそこは綿棒で拭き取ります。
(この時はカンシに脱脂綿を巻き付けたもので取っていました)

2.イヤーローションで仕上げ

【準備するもの】
イヤーローション

イヤーローションを使えば中の汚れが良く取れます。
一押しくらいの量のイヤーローションを耳に入れます。
耳の根元をよく揉み、犬が頭をブルブルと振ったら汚れが中から出てくるので拭き取ります。

最後に…

いかがでしたか?特に耳が垂れているわんちゃんは、普段から耳の中が見れないので、定期的に耳のケアをしてあげてくださいね。

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