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#05首輪を持つトレーニング~呼び戻しにつながるトレーニング~

2011年3月、未曾有の大震災が日本で起きました。あの日以来、日本で生活をする私達にとって、『災害に備える』、ということはもはや当たり前のこととなりました。では、愛犬のトレーニングにおいてはどうでしょう。

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2011年3月、未曾有の大震災が日本で起きました。あの日以来、日本で生活をする私達にとって、『災害に備える』、ということはもはや当たり前のこととなりました。では、愛犬のトレーニングにおいてはどうでしょう。災害発生時、多くの動物が飼い主さんの元を離れ、迷子になりました。愛犬が家から飛び出した、お散歩で不意にリードを放してしまった、そんな時とっさに捕まえたり呼び戻しができれば、愛犬と離ればなれになりません。そこで今回は、愛犬の首輪を持って捕まえるトレーニングをします。さらにこれは、呼び戻しにつながるトレーニングにもなりますのでしっかりと習得してください。

 まずは、首輪を持たれることに馴らしていきます。褒め言葉をかけるタイミングは、首輪も持った時です。次に愛犬から離れ、呼び戻した後に首輪を持って褒めていきます。これを繰り返すことで、首輪を持たれるトレーニングが、呼び戻しのトレーニングへと変化します。さらに、飼い主さん以外の人が愛犬を捕まえることを想定して、知り合い等に首輪を持ってもらうトレーニングをしてもらうとよいでしょう。

 今回のトレーニングでは、愛犬があちこちに行かないで、確実な呼び戻しになるように、リードは付けたまま行ってください。また、このトレーニングは外でも行いましょう。ただし、ドッグラン以外の公共の場所で、リードを外すことは禁止されていますから、決してノーリードにはしないでください。世の中には、犬が嫌いな方もいますし、愛犬を事故から守る意味でも、リードは命綱だと思って下さい。

おりこう犬プロジェクト!動画deトレーニング! #05 - YouTube

長谷川先生

長谷川先生

長谷川 成志(Dr. Masashi Hasegawa Ph.D.)
博士(学術:動物人間関係学分野)
麻布大学獣医学研究科共同研究員
(株)Animal Life Solutions 取締役

アシスタントドッグ育成普及委員会(H13~17年度 住友生命支援事業)の奨学生としてアメリカの介助犬団体Summit Assistance Dogsに留学し、Certificate of Achievementを取得。2009年10月には世界的なドッグトレーナーの資格CPDT-KAを取得。「人が犬を学び・犬が人社会のルールを学ぶ」をコンセプトに掲げた犬のしつけ方教室「スタディ・ドッグ・スクール®」を麻布大学と共同で企画、運営し、講師として活動。さらに麻布大学動物応用科学科の動物トレーニング実習にて、東日本大震災で被災犬となった犬達などの健康管理とトレーニングのサポートを行っている。

スタディ・ドッグ・スクール®

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