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【36】もしもの備え! 非常用持ち出し袋の中身と収納について!

突然発生する地震や豪雨などに備え、少しでも自分の身は自分で守れるよう防災用品を揃えておくのが大切です。これまで災害に備えた自宅備蓄品についてお伝えしていましたが、自宅にとどまれない場合も考えられます。今回は避難する際に携行する非常用持ち出し袋についてお伝えします。

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目次

突然発生する地震や豪雨などに備え、少しでも自分の身は自分で守れるよう防災用品を揃えておくのが大切です。

前回まで2回に渡り、災害に備えての自宅備蓄品についてお伝えしました。

でも、自宅にとどまれない場合だって考えられます。
そこで、今回は避難する際に携行する非常用持ち出し袋についてお伝えします。

非常用持ち出し袋を準備しておこう!

軽くて持ち運びしやすいものを!

非常時にサッと持って避難場所へ向かえるよう、日頃から非常用持ち出し袋の備えをしておくと安心です。

そんな非常用持ち出し袋は、両手の空くリュックがやはり基本。いざという時にガレキを避けたり走ったり、手を繋いだりしなければいけません。背負いやすくて軽い素材のリュックがいいでしょう。

中に入れる量にも気をつけましょう。あれもこれもと詰め込んでしまっては、いざという時持ち上げられず逃げ遅れの原因になってしまいます。
全て詰めたら、背負ってお近くの避難所まで歩いてみることをオススメします。

食料はごく必要量でOK!

手軽に食べられるものが安心です

避難所に食料物資が届くまでの間と考え、手軽に食べることができる食料を中心に備えておくといいでしょう。

水は500mlのペットボトルで用意しましょう。大きすぎると飲みにくく、コップなどの用意も無いためです。家族で各1本から2本あればいいでしょう。

また、飴やチョコレート、バランス栄養食品などカロリーが高くて持ち運びやすいものを準備しておきましょう!

衛生用品は自分の身を守ります

ほんの少し多めに用意しましょう

体調をしっかり保つためにも、衛生用品の備えは大切です。

粉塵やウイルスを防ぐマスクは多めに用意しておきましょう。除菌ティッシュや除菌スプレーも食事の際に使えます。出たゴミを包んだり、何かを保管したりと使い勝手の良いビニール袋は大きさ違いで揃えて。

もしものために、絆創膏などの応急医療品もあると安心です。

口の中の衛生状態を保つこともとても大切。水を使わない歯磨きシートは家族分多めに用意しておきましょう。また、お風呂に入れないため、水を使わないシャンプーもあると不快さを少しでも軽減することができるでしょう。

季節に合わせた対策も必要

暑さや寒さをしのげるモノも

アルミブランケットは寒さをしのげる優れたグッズです。薄いから持ち運ぶのもラク。ホームセンターや100円ショップなどで購入することができますよ。同じく寒さ対策としてカイロもあるといいですね。

暑い日に備えて、冷却パックや濡らすと冷たさをキープするタオルなどもあるといいでしょう。

タオルは暑さ寒さから守ってくれるだけでなく、手を拭いたり怪我をした際に使える衛生用品としての役割も担ってくれます。フェイスタオル1枚を入れておくと安心です。

情報収集や連絡先などを伝えるモノの備えも重要

様々なシーンを想定して準備するのが大事

災害時に情報を得る手段として欠かせないのがラジオです。手巻き式のラジオなどは必ず準備しておきましょう。また、携帯の充電器も今や欠かせない防災グッズです。

他には暗い中での必需品である懐中電灯やヘッドライト、何かを切ったり穴を開けたりと色々なシーンで役に立つサバイバルナイフ、助けを呼ぶ際に有効なホイッスルも備えておきましょう。

連絡先を記したものや、保険証や通帳のコピー、メモ用紙に筆記用具などもあると何かと便利なようです。

ある程度の小銭もぜひ備えて!

お釣りの出ない小銭が役に立つ

いつでもどこからでも公衆電話を使うことができるよう、10円玉はぜひ準備しておきましょう。
100円玉も使えて10円玉より長く話ができますが、お釣りは出ません。

また、自動販売機で飲料水を購入したり、食料が購入できるところがあるかもしれません。現金取引のみの場合が多く、お釣りを切らしていることもあるのでなるべく小銭を多く用意しておくのがいいでしょう。

自分しか使わないものは特に気をつけて!

手に入りにくいものほど気をつけて携行しましょう

ついつい忘れがちなのが常備薬や眼鏡・コンタクトレンズなど、自分だけしか使っていないものです。

他では手に入りにくく、無いと非常に困ってしまうもののため常時携帯しておくと良いですね。

小さなお子様用のオムツや離乳食、ペット用品や介護ケア用品など、それぞれのご家庭に合わせた必需品もお忘れなく。

最後に・・・

非常用持ち出し袋を置いておく場所には特に決まりがありません。

オススメは、とにかくすぐ手に取って逃げ出せるよう玄関や寝室の枕元など。わかりやすい場所を決めておくのが良いですね。
落ちてきたものに阻まれることのない場所を選びましょう。
防災備蓄品と同様、家族全員が持ち出し袋の保管場所を知っているようにしましょう。

前回のコラムでも書きましたが、
防災備蓄品はここに収納すると良い!といった決まった場所はありません。

3回に渡り災害に備える備蓄品や非常用持ち出し袋についてお伝えしてまいりました。これを機会にぜひご家族で備蓄品や持ち出し袋の中身についてお話をしてみてください!
安否確認の方法や避難所の確認、もしもの時の集合場所などもぜひご家族で確認しておくことをオススメします。

備えあれば憂いなし。備えておけばもしもの時にきっと心の安心にも繋がることと思います。

大木聖美さん プロフィール

大木聖美さん
取り出しやすく美しい収納を目指す、整理収納アドバイザー。
整理収納アドバイザー2級認定講師、ハウスキーピングコーディネーター、アロマテラピー検定1級。
横浜を中心に個人宅での収納コンサルティングを行いながら、整理収納関連のセミナー講師や執筆業を行っている。夫と子供2人の4人家族。
ウェブサイト
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