《番外編》ダボ・姫・チコ座談会
-
みんながお友達になって、もう四年くらい経つの。
早いわ〜〜なの。 -
ハッハ!そうだな。僕が初めてチコたんに会ったのは、チコたんがまだパピーの頃だったな!
ワンコの散歩に慣れない挙動不審のチコママと不安そうに歩いてたなぁ〜。 -
ちょっと待って。チコ姉のママは今も挙動不審だよ。
-
姫たん、失礼しちゃうの!あれでもうちのママ、精いっぱい生きているの!
-
そうだな。精いっぱいすぎて、墓穴を掘る事も多いな!ハッハッハ!
-
もう!ママの話は良いの!
今日は、チコ達がどんなふうにお友達になったかを語り合うの! -
は〜い!姫はねぇ、チコママにナンパされたんだよ〜。
-
ナンパ?!チコママ・・・老け顔なのに、やるなぁ。
-
姫がママと「芝生がいっぱいの大きな公園」を歩いてると、いきなり走ってきて「お宅も柴ちゃんですか!お名前は〜?」って話しかけてきたんだよ。
-
そうそう、そうだったの。チコとも、その時はじめて会ったんだよね!
あの時、チコはまだ一歳で姫たんは生後7カ月だったの。 -
懐かしいねぇ〜チコ姉♪
-
ね〜♪その場は、お互いの名前を聞いただけでバイバイしちゃったんだけど後日、別のドッグランで偶然に再会したんだよね!
それからママ達もチコ達も、意気投合しちゃって・・。 -
今に至るんだよね♪
-
そっか。まさに運命の出会いだったんだな。
チコたんと僕は、お家が近所だったから自然と友達になったんだよな。 -
そうなの。でもうちのママ、最初はダボたんの姿を遠くから見てるだけで近寄れなかったんだって〜。
-
ハッ?!どうしてだい?
-
ダボたんがあまりにイケメンで凛々しいから「お友達になってくれるかな〜」って不安だったんだって。
-
ハッハ!まいったな〜。
-
でも、実際にお友達になってみたら「想像と違って三枚目キャラだわ〜」って言ってたの。
-
ぶはっ(爆)!
-
チコたんのママに言われたくないな!
-
でも、そんなダボたんが好きだって言ってたよ♪
姫たんも可愛いし、皆とずっとお友達でいたいっていつも言ってるの。 -
そうなんだ・・・♪
-
だからチコ達も、ずっと仲良しでいようねなの〜!
-
は〜〜い♪
-
僕はチコたんと「友達以上」かもしれないけど宜しくな!
-
・・・・・え。
-
出会った頃の、二人。
お気に入りのボールを取り合ったり -
- 拾った棒を、一緒に咥えて遊んだり♪
-
- まるで、本当の姉妹の様に育ちました。
-
- 幼いチコに大事なボールを取られても、我慢してくれてたダボたん。
-
- お家がご近所なので、お散歩の途中でチコに会いに来てくれました♪
-
-
幼馴染のような、兄妹のような・・・
そして、チコッとだけ恋人のような二人です♪ -
- そして、いつからか三人で仲良く遊ぶようになりました。
-
- これからもずっとずっと、素敵なお友達でいられますように♪
チコ

大きなお鼻と笑顔が自慢の女の子。特技はバッタ狩り&水泳(日本犬なのに♪)趣味はフレグランスにスリスリすること。(主にタニシ)
チコママ

九州の田舎に住む主婦。チコとパパの三人暮らし。おっちょこちょいでチコパパに「お願いだから無難に生きてくれ」と真顔で頼まれた過去アリ。
ブログ:「柴犬のチコ。」