この記事を読んだ人におすすめの記事×

小鳥の黄色腫(キサントーマ)

小鳥の黄色腫(キサントーマ)

  • はてな
  • Twitter
  • facebook
  • google+
  • LINE
Original.jpg?jp.co

目次

キサントーマとは、持続的な高脂血症により、皮膚が黄色に変色して肥厚した状態を示す言葉で、病名ではありません。

【原因】

諸説ありますが、明らかなのは肥満、甲状腺腫、慢性肝不全、メスの持続発情に伴う高脂血症が続くことにより発生します。
■ 小動物特集:ペットの肥満を考える
■ 町の獣医さん・小動物科:鳥の甲状腺腫
■ 小動物特集:小鳥の発情を考える

【症状】

圧倒的に多いのは、メスの持続発情や腹壁ヘルニアにみられる、腹部皮膚への脂肪の蓄積です。羽毛を掻き分けると、黄色の脂肪がはっきりと見ることができます。その他、翼端、尾根背部や大腿部にも同様に発生がみられます。

【診断】

特徴的な外観から簡単に診断できますが、可能なら血中のコレステロール値や中性脂肪値を測定します。多くの症例では正常の上限を大きく超えています。

【治療】

黄色腫の原因はさまざまで、原疾患を治療することが大切です。原疾患の治療と同時に多くの症例では、高脂血症を改善するための投薬や食事療法が必要とされます。また、内科的な治療による効果がなかった場合には、外科的に摘出する場合があります。

この記事を読んだ人におすすめの記事

    合わせて読みたい

      小動物新着

      小動物ランキング

      総合新着

      総合ランキング

      clear

      カテゴリー

      キーワード

      コンテンツ