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月に1回だけ!ラグ・カーペットのスペシャルメンテナンス
ラグやカーペットのメンテナンスは、日頃からのお手入れが重要です。
でも毎日忙しくて、週に1回でも手が回らない・・・。
そんなあなたにおすすめ!月に1回お手入れするだけ。
ぜひマスターしてみてくださいね。
@掃除機を掛ける前に、ブラッシング&ゴム手袋を使う!

掃除機を掛ける前に、ブラッシングやゴム手袋でゴミを取ってから掃除を始めると効果的です。
ブラッシングの場合、ブラシは目の粗いものを使用して、大まかなゴミを取り除きましょう。
ゴム手袋は、なぞるだけでもゴミを取り除けます。
日頃からも使える!手軽で便利な『カーペットクリーナー』もおすすめですよ。
A掃除機の掛け方にもテクニックあり!

ラグ・カーペットに掃除機をかけるときは、毛足を逆立てるように掛けることがコツ。
また、十字に掛けたり、斜めに掛けたりすると、ホコリを効果的に取り除けます。ゴミを吸い取ったら、毛足を戻すように掃除機をもう一度掛けましょう。
ダニ対策には、ラグ・カーペットを掃除機のヘッド部分で軽く叩きながら掃除機を掛けると効果的。ラグ・カーペットの毛足の奥に入り込んだダニやホコリが吸い取りやすくなります。
繊維を傷めないように優しく掛けることがポイントです!
〜ホコリひとつも見逃さないテクニック〜
掃除機を掛ける前に、重曹をカーペット・ラグに散布させるだけ。
重曹がカーペット・ラグの毛足の奥に入り込んだ汚れを吸着して、吸い込みやすくしてくれます。
また重曹を散布して一晩置いておくだけで、ニオイも一緒に取り除くことが出来ますよ。
B掃除機を掛けたら水拭きをする

掃除機を掛けた後は、水拭き掃除をしましょう。硬く絞った雑巾でラグ・カーペットを拭きます。
それでも汚れが気になる場合には、中性洗剤を使いましょう。
バケツ1杯に中性洗剤をキャップ1〜2杯程度入れます。
中性洗剤を含ませた雑巾でラグ・カーペットを拭いた後は、洗剤を拭き取るように水拭きします。その際は、洗剤の取り残しが無いように気をつけましょう。
水拭きの後は、乾拭きを忘れずにしましょう。晴れて乾燥した日には、陰干しすることをおすすめします。
〜早く乾かすテクニック〜
風通しを良くすることが、早く乾かすコツです。
物干し竿を2本使用して、真ん中を少し落としてM字になるように干します。
途中でラグを裏返したり、左右逆に入れ替えたりすることで、乾きが早くなりますよ。
注意点として、直射日光によって変色してしまうラグもあります。
必ず洗濯表示を確認しましょう
汚してしまった!そんな時は・・・
朝の忙しい時に、コーヒーやソースをこぼしてしまった!こんな経験ありますよね。
そんな慌ただしいときにも役に立つ方法をご紹介します。

【時間がない場合】
まずはラグ・カーペットの汚した部分の上から、ぬるま湯か水を軽くかけて汚れを薄めます。乾いた雑巾を上から被せましょう。その上から掃除機を押し当てて【強】で吸い込みます。
水分が吸い取られ、タオルに移ったら終了。シミが残るようなら何度か繰り返します。それでもシミが残っている場合には、薄めた中性洗剤を含んだタオルで、汚れを拭き取ります。
ソファや家具の下など目立ちにくい場所で、色落ちのチェックをしてから使うことをおすすめします。
【しっかり汚れを落としたい場合】
スチームクリーナーを使って落とす方法もあります。スチームを当てることにより、汚れを浮かせて落とします。
除菌効果もあるため、小さな子どもやペットがいる家庭には特におすすめです。
〜スチームクリーナーで汚れを落としやすくするテクニック〜
汚れた箇所に雑巾を被せて、その上からスチームクリーナーの蒸気をあてます。
そうすることで、汚れが浮き出てきて、雑巾に汚れたシミが付着しやすくなります。
おすすめ商品

気になる汚れを強力スチームで洗浄!
ラグ・カーペットのシミ抜き以外にも、キッチンまわりのガンコな汚れ、床掃除、換気扇、トイレ、お風呂などでご使用いただけます。
◎水に強い!安心して洗える素材
スペシャルメンテナンスも、シミ抜きもいらないラクな方法
メンテナンスもシミ抜きも、とにかくラクしたい!という方に、おすすめな敷物はジョイントマットです。
ラグやカーペットのようにダニやホコリが繊維に入りこむことがなく、お手入れが簡単です。
また、部分的な取り外しができるため、汚れたマットのみを手洗いできます。赤ちゃんやペットの食べこぼしやおもらしなどで汚れても、毎日手軽にお手入れできます。
また、衝撃吸収・防音効果・断熱・保温効果など、機能性にも優れています。そして大きなラグと違い、1枚が30〜62cmほどなので、手洗いするときの負担も軽減されます。
汚れが酷く手洗いしても難しい場合には、汚れの部分のみジョイントマットを取り替えることが可能です。
いかがでしたか?
常日頃からのメンテナンスが難しいという方でも、簡単にできる方法をご紹介しました。
ご家族が安心して、気持ちの良い日々を送れるように参考にしてみてくださいね。