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敷き布団を選ぶ

マットレスと同じように体を支えて理想的な寝姿勢をつくるために大切な敷き布団についてお話します。

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目次

敷き布団の役割

ベッドで眠る文化が主流になっていますが、眠るとき敷き布団を使っている方もまだまだ多いのではないでしょうか?ベッドを使っている方の中にも、敷き布団をベッドの上に敷いているという方もいらっしゃると思います。
先にお話したマットレスのように、敷き布団は眠るときの姿勢を保つという大切な役割があります。
体をしっかりと支えることで、リラックスして眠りやすい姿勢を保ちます。マットレスと同じように、かたすぎたり、体が沈み込みすぎたりするものはNGです。
素材やかたさ・やわらかさ、厚さなど、体に合った好みの寝心地に合わせて選びましょう。

また、敷き布団は普通のウレタンのマットレスに比べて吸湿性がよく、寝ている間の汗や湿気を吸収してくれます。快適な布団の内の環境は、「第7回掛け布団 ~掛け布団の役割~」でお話したように温度約33℃、湿度約50%です。敷き布団は、この環境を保つために、一晩でコップ約1杯にもなるという汗を受け止める役割を持っています。
ですから、カバーを掛けることはもちろん、吸収した湿気を逃がすために、定期的に天日干しをするなどのケアが必要です。

天日干しをすると、湿気を逃がすだけでなく、紫外線による殺菌効果も期待できます。
布団を干すときは、布団カバーなどをかけたままにして、布団の側生地が傷むのを防ぎましょう。また、布団を強くたたいてしまうと、ダニのフンや死骸が生地の表面に出てきてしまいます。布団は取り込むときにほこりを払い落とす程度にし、ダニなどの汚れは掃除機を使って吸い取るようにしましょう。
天日干しをすれば、布団もふかふかになり、寝心地も変わります。ぜひ定期的なケアを心掛けたいですね。

敷き布団を使うときには

敷き布団を使用されている方は、上げ下ろしの際の重さも気になるところですね。
お部屋を有効活用できるという意味では、布団を仕舞うことができるのはとても便利ですが、女性一人では上げ下ろしが大変という声も多く聞かれます。

敷き布団は、中材として固綿と呼ばれる圧縮された綿が使用されていることが多く、重く感じるのかもしれません。重さが気になる方は、中材に固綿ではなくウレタンを使用するなどした軽量タイプの敷き布団もあるので、上げ下ろしが多い方は検討してみるのがおすすめです。
逆に中材がないと、芯がなく、やわらかい寝心地になりますから、床付き感が気になる可能性があります。そうした場合は、敷き布団の下にクッションとなるマットレスを敷くなどの対策をとりましょう。

布団は毎日使うものですから、使い心地の良いものを選びたいですね。敷き布団を選ぶときには、ぜひ素材のかたさ・やわらかさだけでなく、吸湿性や軽さなどにも着目してみてください。

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