今年も、みなさんにご協力を頂きました『猫の名前ランキング大調査2013』!
今年は『3,124頭』という多数の愛猫の名前を調査することができました!
ご協力ありがとうございました!!
今年はどんな名前が流行しているのか!?昨年との違いは!?みなさんが気になる
『名前ランキング』の発表です!!
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お願い:今回、お名前の読み仮名(カタカナ)での投稿をお願いいたしましたが、漢字やアルファベット等で投稿いただいた方で、お名前がお読みできなかった方は頭数に入れておりません。ご了承ください。
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調査期間:2013年3月11日〜4月14日
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あいかわらず圧倒的人気を誇る「モモ」。
女の子の名前として不動の地位を築き上げています。
「モモ」と名づけた由来として「人気ランキングで1位の名前だったから」という嬉しい声もいただきました!にゃんことの出会いが「山梨県」や「福島県」など、その土地の名産品が「桃」だったからという方も多かったです。
また、今年は3年連続トップ10入りしている「トラ」が惜しくも11位になるという波乱が・・・。男の子の名前としては相変わらず人気の「トラ」ですが、その「トラ」とは裏腹に大きく順位を上げたのが「サクラ」。女の子の名前として人気を集めているようです。
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1〜3位までは昨年と変わらず「レオ」「クロ」「コタロウ」の順で人気を集めました。
また、4位の「ソラ」5位の「トラ」も安定してTOP5入りをする人気っぷり。
じわじわと人気を高めている「コテツ」は、アニメに登場する猫をイメージして、という意見が多数。
昨年7位にランクインしていた「ジジ」同様、にゃんこの名前をつける際に映画やアニメの影響を受ける方も多いようです。
昨年ランク外からTOP10入りした「フク」には多くの飼い主さんが由来として「福を招いてくれるように」という回答を。色々ある世の中ですが家族みんなで幸せに過ごしたい、という飼い主さんの思いが込められているようです。
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女の子の名前ランキングでは全体でも大きく順位をのばした「サクラ」が3位に急上昇。日本人と馴染み深い「桜の花」ですが、中には「肉球がサクラ色で」というにゃんとも猫ちゃんらしい由来もありました。
「ヒメ」は昨年の全体ランキング圏外から大きく上昇。由来はもちろん「我が家のお姫様だから」が圧倒的多数でした。
ちなみに「王子(オウジ)」と名づけられた猫ちゃんは3匹。「ヒメ」と「オウジ」のアベック優勝を近い将来、見ることができるのでしょうか??
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- 『いぬきち』
- 保護猫のHPに掲載されていた写真が子犬みたいで一目惚れ。
譲渡会への参加を申し出たあと、毎日HPを見にいき、写真に向かって「いぬきち、いぬきち」と呼んでいたらそのまま定着しちゃいました。
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- 〜編集部のコメント〜
- 「いぬきち〜」と呼んだ先に猫がいると、思わず二度見してしまいそうです(笑)
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- 【きんとき】
- 上の子達があずき、だいずなので豆の名前にしたかった。
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- 〜編集部のコメント〜
- お豆三兄弟!かわいらしいですね♪
他にも「寿司ネタ」や「お菓子・ケーキ類」など同居猫ちゃんの名前をシリーズ化されている方が多数いらっしゃいました!
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- 【タイツ】
- 後ろ足のさきっちょが白く他は黒い、タイツ(というよりレギンスだが)をはいているようだから。おまけに、後ろから見る脚の格好がバレリーナのようにすっとしていた・・・今は、でぶっちょでバレリーナとは似ても似つかない。
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- 〜編集部のコメント〜
- タイツは伸縮性があるので、ちょっとおでぶちゃんになってもきっと素敵に履きこなしていることでしょう。
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- 【団十郎】
- 黒白の毛並が歌舞伎の羽織袴を連想させ、キリットした大きな目とガッシリした体つきから 堂々とした名前を付けました。
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- 〜編集部のコメント〜
- ぜひ見得を切った姿を見てみたいですね〜
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- 【夏目クン】
- 名前がなかなか決まらないとき、名前がないという夏目漱石の「吾輩は猫である」を思い出して。
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- 〜編集部のコメント〜
- 有名人やキャラクターの名前を由来にされる方は多いですが、苗字とはなかなか渋いチョイスです。
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- 【キス】
- 初めて食べさせたもの。
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- 〜編集部のコメント〜
- 「キス」だなんてロマンチック・・・と思ったらなんと『魚』の方だったとは!(笑)
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- 【てしこ】
- 手の先が白いというチャームポイントを名前に入れ、女の子っぽくなるようにしようと思いました。なので、「手が白い女の子」をまとめて「てしこ」になりました。
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- 〜編集部のコメント〜
- 的確に特徴をとらえたお名前ですね。略しっぷりがお見事♪
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- 【マナ】
- 迷い猫だったようで、たまたま妻が外で干していた「まな板」の上で昼寝していたのを見つけて追い払ったら一時は居なくなりましたが、すぐに戻ってきたので煮干をやってみたらそのまま居着いてしまいました。まな板の上で寝ていたので娘が「マナ」と名付けました。
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- 〜編集部のコメント〜
- 「まな板の上の猫」とは!その猫ちゃんも「どうぞお好きに」という思いでやってきたのでしょうか??
いかがでしたか?
今回もたくさんのご応募、ありがとうございました!
ちなみに、私の母が子供の頃に飼っていた猫の名は
「コネ」。曾祖母が「猫を反対に読んで『コネ』」と決めたそうです。
毎年、たくさんの猫ちゃんのお名前とその由来をお伺いしていますが、読むたびに飼い主さんの愛情がひしひしと伝わってきます。
最近は「字画」にもこだわっている飼い主さんもいらっしゃるようで、にゃんこが家族の一員として大切に迎えられている様子がますます伺えますね。