木のぬくもりを感じる ホワイト・カントリーのお部屋

「白いインテリア」のmiyukiさんのお部屋。どのお部屋も、トータルでイメージがまとまっているのがスゴイ!のひとこと。分かってはいても、なかなか難しいポイントなんですよね。

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目次

    DKの隣にある6畳の北部屋をリビングにしています。
    光がさんさんと降り注ぐ部屋ではないけれど、なんだか落ち着く明るさです。

    畳の上にウッドカーペットを敷き、くすんだ色の繊維壁にはペンキを塗りました。
    壁の中央にある2本の柱にはカッティングシートを貼ってから壁と同じペンキを塗っています。
    隣室との間にあったふすまをすべて撤去したことにより、「DK+リビング+寝室」がオープン使いになりました。

    リビングの隣にある、我が家で唯一の洋間。
    北側にある4.5畳のDKで、4人掛けのダイニングセットを置いたらもういっぱーい!
    食器棚を置くスペースも吊り戸棚もなく、収納場所の確保がいちばんの課題でした。
    引っ越してきた日、あまりの汚さに思わず絶句。
    徹底的に掃除をすることから始まったっけ・・・

    カラーボックスがベースのカウンターも、コンロ脇の小さな棚も、窓枠に合わせた2段の棚も、大好きな2・5cm角のタイルで作ったもの。
    窓枠の上部からワイヤー雑貨を吊り下げたり、蛇口を付け替えたり・・・狭いキッチンでも、楽しく効率良く調理ができたらいいな。

    私のプライベートルームです。
    ふすまで仕切られた3部屋が 南北に並んでつながる形の我が家。真ん中に位置するこの部屋には窓がありません。
    薄暗いこの部屋を少しでも明るくしたくて、手持ちの家具を全部、白に近いアイボリーでペイントしました。
    「収納部屋+趣味部屋+寝室」として、4.5畳にモノがぎっしり詰まってます(^-^;A
    リビングから見えることもあって、いつもスッキリさせておくことを心がけています。

    プライベートルームとリビングの間は、丸見えにならないように、でもリビングからの光を遮らないように、光を通すのに透けすぎない、薄手のカーテンをつけています。
    状況によって、全部開けたり半分閉めたり。

    我が家でいちばん明るい南向きの玄関。
    1日中たくさんの光が差し込むこともあって、インドアガーデンと化してます。
    玄関を上がってすぐのところにある靴箱は、扉に漆喰を塗り、取っ手を付け替え、周りを板で囲ってリメイク。
    古いブリキの水槽で、夏祭りの思い出・金魚が泳いでいます。

    家の北側の1m×3m弱の狭いスペースです。
    日当りは抜群に悪いけど(笑)リビングに面したこの一角を放置しておくのはもったいなくて、日陰に強い植物や、ガーデンファニチャー・ツールなどで楽しんでます。
    隣家の外壁のおかげで、他人の目はどこからも入らない「完全プライベートガーデン」。
    子どものシャボン玉遊びの定位置でもあります。

    プロフィール

    ■miyukiさん(30代/女性/派遣会社勤務)
    ■平屋の借家/3DK
    ■築年数:古いです(正確には不明)
    ■愛知県在住
    ■居住人数:3人
    ■この部屋の好きなところ:リビングからすべての部屋が見渡せるところ
    ■この部屋の悩み:家中のほとんどが繊維壁であること
    賃貸なので思い切ったことができないこと

    編集者コメント

    「白いインテリア」のmiyukiさんのお部屋。どのお部屋も、トータルでイメージがまとまっているのがスゴイ!のひとこと。分かってはいても、なかなか難しいポイントなんですよね。 使い込んだ雰囲気の家具やアンティーク雑貨は、それぞれが主張しながらも、全体のまとまりを醸し出しています。
    そして驚きなのが、このおうちの元々の間取りで洋室だったのは、ダイニングキッチンだけだったということ。ウッドカーペットを敷いたり、柱や壁もペンキでリフォームして…と工夫と努力で素敵なインテリアになるというお手本になりますね。

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