寒い冬、寝室は?
寒い冬です。
暖かいリビングから冷えた寝室に移動したときのなんともいえない、ヒヤっとした感じは心地よいものではありませんね。
床暖房や、エアコン、オイルヒーター、ホットカーペット。
こたつ、ストーブ、ファンヒーター。
いろいろな暖房設備で、皆様のリビングは暖かくお過ごしかと思いますが
寝室はいかがでしょうか?
寝室で暖房を使わないお宅が6割
これは東京ガスが行った調査データです。
寝室には暖房がない、もしくはあっても使わない・・・
約6割のお宅がそのような状態なんだそうですよ。
寝るときはお布団に入ってしまえば暖かいから部屋そのものをポッカポカにしておく必要はない、そう考えている人が多いということなのかもしれません。
肌に触れる感覚
これは「布団に入れば暖かい」ということが前提になっていると思われます。
ところでお布団にくるまっても寒いようだと、これは本当に不快ですよね。
素材の違いで、肌に触れる感覚がかわります。
夏にはサラっとして気持ち良いと思える麻やガーゼ、シルクなども
冬にはひんやり感じますからフリースや、ウールなど、毛足の長いものや空気をより多く含む素材が好まれるようになります。
夏用のシーツ、冬用のシーツと素材違いで揃えておくのをおすすめしたいと思います。
窓と視覚で一工夫
また、積極的な暖房設備を使う人は少なくても必要以上にひんやりしてしまう寝室は避けたいところ。
冷気を感じる一番の箇所は「窓」です。
窓からの冷えた空気の侵入を防ぐためにはカーテンを厚手にしたり、窓の大きさに関係なく「床までの長さ」で垂らすと保温効果が高まります。
あるいは家具の配置を変えてみて、窓からベッドを離すのもよいと思います。
視覚的なものも影響しますのでオレンジ色など暖かさを感じる色合いにお布団カバー類を模様替えするのも効果的です。
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インテリアコーディネーター/2級建築士/AFT色彩検定 1級 - 主な活動内容
jayblue
インテリアコーディネート/2級建築士事務所代表
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