夫婦の寝室〜寝室のコーディネート

夫婦の寝室は、子どもが増えたりお互いの心境の変化により、刻々と変化します。今回は、そんな変化に対応しやすい寝室の作り方を提案します。

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目次

夫婦のベッドの置き方は変化する

夫婦の寝室。

新婚さんは、ダブルベッドの購入を検討される方が多いようです。

やがて子どもができると川の字に寝るには「ダブルじゃ狭い」となりましてより大きなベッドが欲しくなります。

そして子供たちが成長し、自分のお部屋で寝るようになると・・・今度は、「夫のいびきがうるさい」「妻が隣で煌々と照明をつけて読書するので明るくて眠れない」など、お互いの不満が積もってきまして

新婚のころはあんなに一緒に寝たかったのに(?)ついにはベッドは離したい!となります。

一般論ですよ(笑)

変化に対応しやすいベッドの準備

環境の変化や、心境の変化(?)などに対応をしていくには部屋の大きさが許せばセミダブルの大きさを2台。
お部屋が狭いようならシングルを2台。

くっつけて並べたり、離して並べたりしながら寝室のベッド環境を整えるのをおすすめします。

疲れを癒す夫婦のベッドルーム

一日の疲れを癒し、明日への活力を補う空間ですから心落ち着かせるシンプルなインテリアが好まれます。

ブラウンやベージュといったナチュラルな色合いでまとめたいと思う方が多いようです。

清潔な白いシーツ類。
複数用意した枕と、ベッドメイキングの仕上げとしてのベッドスローまたはベッドカバー。

部屋の片隅に書斎を併設することもあります。
その場合は、寝ている人のじゃまにならないようなレイアウトや照明の配置など考慮する必要があります。

エアコンの位置とベッド

夫婦の間での「温度差」でケンカになることもあります。
エアコンのあたる位置を検討しながら妻側あるいは夫側には風が直接いかないようになどレイアウトにも気を使いましょう。

最後に

夫婦の寝室インテリアには、みなさん「大人っぽさ」を求められます。
落ち着いた色合いのコーディネート、特別にデコラティブではないけれどさっぱりとした窓周りやベッドの演出。

壁掛けのテレビやオーディオを揃えてただ寝るだけではない、大人の寝室をぜひ、つくりましょう♪

夫婦の寝室にオススメ

先生のプロフィール
三宅 利佳
資格・肩書き
インテリアコーディネーター/2級建築士/AFT色彩検定 1級
 
主な活動内容
jayblue
インテリアコーディネート/2級建築士事務所代表
個人邸のコーディネートとリフォームのご相談にのっています
 
オフィシャルサイト:jay blue
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