フライパンで ごった焼きトースト

賽の目切りにしたパンと、ハム・野菜・チーズ・卵などを「ごった煮」ならぬ「ごった焼き」したトースト。フライパンひとつでワンプレート全てが一気に完成しちゃう我が家の朝の定番です！

ホットケーキ

休日などちょっと特別感が欲しい朝などは、子ども達が大好きなホットケーキを焼いたりします。粉は市販のホットケーキミックスでお手軽に。ジャムやシロップ、時には生クリームを添えて、いつもよりのんびり楽しむ朝ごはんタイムのメニューです。

フレンチトースト

ホームベーカリーで焼いたパンの端っこ部分や、少し固くなったパンなどは、卵液がしっとり染み込んだフレンチトーストに。卵液は、卵1個+牛乳50cc。お好みで砂糖を加えたり、あとからメープルシロップをかけたり。焼いたベーコンを合わせても美味しいです。

三日に一度くらいのペースですが、夜寝る前にホームベーカリーのタイマーをセットして寝ると、翌朝焼き立てのパンのいい〜香りで目が覚めます。
パンに限らず、夜のうちや手の空いた時間に朝ごはんの仕込みをしておくと、忙しい朝のごはん作りが格段にラクになるし、朝ごはん自体がとっても楽しみにもなりますね。
「早起きは三文の徳」とはよく言ったもので、早起きして有効に時間が使えたりすると格別な優越感・満足感があり「よーし明日も早起きしちゃおう」と、朝活が楽しくなる=朝ごはんの充実化につながるような気がしています。

実家では、みんな朝の時間がバラバラなせいもあり、高校生の頃から自分で朝ごはんを作って食べていました。朝ごはん作りが楽しくて仕方なく、前日のうちに「明日は、トースト＆ゆで卵、スープ、ミルクティー！」などとイラスト付きの朝ごはん計画メモを書いて冷蔵庫に貼ったりしていました。
ワンプレートの朝ごはんを作るようになったのは……昔はなんとなく仕切りの付いたプレートを使っていましたが、うちの朝食の場合毎度仕切りの意味がないことに気付いてしまったから（笑）。仕切り付きをやめてみたら、軽いし洗いやすい！「なぁんだ、シンプルでいいんだ」みたいな吹っ切れた感がありました。ワンプレートは「出来上がった朝ごはんをキッチンからダイニングに運ぶのがラク」「洗い物が少なくて済む」「おかずが少なかったり適当だったりしてもちょっとオシャレ風」（笑）ですね。

朝ごはんは、元気な一日のスタートに欠かせません。栄養満点じゃなくても、多品目じゃなくても、食べたいもの・食べられるものでいいと思います。
我が家では、土曜の朝は長女が朝ごはん作りを担当、お手伝いブームの次女はほぼ毎朝卵焼き作りを担当。みんなでワイワイ感想を言い合いながら囲む朝ごはんは、家族の大切なコミニュケーションツールにもなっています。