ミックスインテリア  お気に入りと共にある暮らし〜素敵なお部屋紹介

吹き抜けと高い天井、明るいリビングが素敵なSolarisさんのお部屋です。設計段階では不服だったそうですが、今ではなくてはならないインテリアの一部という天井の「梁」も印象的。ペイントで個性を際立たせたことで、お部屋を象徴するようなアクセントになっていますね。

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目次

北欧、ミッドセンチュリーなど、ミックスインテリアを愉しんでいます。
マイホームに憧れ、間取りも建材も自分たちで考えて1から作りました。住み始めてちょうど10年目になります。試行錯誤しながら、少しずつインテリアもブラッシュアップされ年々居心地のいい空間になってます。
国籍・年代・ブランド・価格を問わず好きなものばかりに囲まれ、愛着が沸く癒されるおうちになってると思います。

季節感を楽しむインテリア

秋冬のリビングダイニングです。カーキ色のPFSのソファ、playmountainの赤いラグにtributeのチェリー材のテレビボード。暖色系にまとまって落ち着きます。ブラックチェリーの床なのでこんな色味が似合うようです。寒い季節の方が引き立つインテリアだなと思います。

長いこと眠らせていたIKEAのファーブランケットをソファカバーにし、クッションも暖かな冬仕様に。テレビボードは奮発して買い換えただけあって、本当に大のお気に入りです。掃除もしやすいし収納力もあるし使い勝手も抜群です。

ところどころに観葉植物を配置し、インテリアグリーンとしてリビングのアクセントになってます。

クリスマスの飾りは年々減らして最小限に。グスタフスベリのクリスマスイヤープレートと伊万里焼のマリア様とノルディカのツリーです。観葉植物には無印のオーナメントを吊るしました。このくらいがベストだなと思っています。

来客時などに使うテーブルクロスはscopeさんで購入。テーブルにはウルティマツーレのレインのキャンドルホルダーとモミの木柄のiittala Kuusiとホルムガードの花瓶。この3つとクロスはとっても相性とバランスがいいです。

吹き抜け・梁のある眺め

リビングは傾斜天井で最長高は3メートルちょっとぐらい。スポットライト、ダウンライトやルイスポールセンのスノーボウルがよく映えます。
少し前のリビングは、ラウンドスケープのAFGラグを敷き、ネイビーで引き締まった雰囲気にしていました。ラタン椅子はIKEA、テーブルはIDEEのもの。ジョージ・ネルソンのボール・クロックもモノトーン配色で自然にインテリアと馴染んでくれています。

パネル越しに吹き抜けでつながる一階の書斎を見下ろすと大好きな眺め。ここは書籍類の収納場所であり、あまり使うことがないスペースですが、作って良かったと思います。

もはやインテリアの一部となっているリビングの「梁」。構造上私が望む間取りには梁が必須となることが設計段階で判明。最初は大変不服で、泣く泣く受け入れた癖に、今では大正解だったと強く思ってます!
梁には色を塗ってもらっています。何パターンも見本で作ってもらって夫婦で考え抜いて選んだ色です。

リビング一角にあるガラスキャビネットとファティコンテナ。下にはFound MUJIのインドラグを敷きました。IKEAのラタンの椅子にはミナ・ペルホネンのクッションをおき、目に入るたびにその可愛さに癒されます。

日常に音楽が不可欠なので、Bluetoothで繋げるMarshallスピーカーで気軽に親しんでいます。リサ・ラーソンの花瓶やドローイングを並べて飾ってお気に入りのスペースです。

お気に入りが並ぶダイニング&キッチン

初夏の頃のダイニングです。ドウダンツツジはインテリアに爽やかさを演出してくれます。照明にはアルテックA110のランプ。限定色であるミッドナイトブルーは一見黒に見えるけれど濃紺なのがこれまた素敵。TRUCKのテーブルやアントンチェア、イームズ、IKEAの椅子にも合っています。

壁掛けのストリングポケット周辺は新入りが増えない限り基本変動はありませんが、季節によってちょっとずつ変えたりします。
下の無印の食器棚には収集してたビンテージも含め好きな食器を飾ってます。その時の気分で好きなティーカップを使ったり、お客様に選んでもらったりお茶時間を充実させてます。

キッチンは、対面式が苦手だったのでこの形になりましたが、動線はバッチリ。パペリーナのラグを敷いています。奥には1畳分ほどの小さなパントリーを作りました。

キッチン家電は統一性を持たすために、冷蔵庫をはじめ無印でまとめています。最低限の機能になりますが、他にはないシンプルデザインがお気に入りです。 ミナ・ペルホネン・タンバリンのカバーを掛けたハイスツールはシンプルだからなおさら際立つ存在感。キッチンカウンターのポイントであるモザイクタイルが茶系なのでカラーはブラウンにしました。

ゆとりのある空間を目指して

主に客間としている和室です。和室にもピクチャーレールを付けて鏡と絵とファブリックパネルを吊るしています。2017年に限定販売されたIKEA×HAYのコラボYPPERLIG。ミラー、コーヒーテーブル、マガジンラックなどを並べ、ちょっとモダンになったように思います。

この空間ならアントンチェアも引き立ちます。一時期ダイニングにあったジョージネルソンのバブルランプもこちらへ移動。そもそもこのコラボアイテムのためというか、バブルランプのためにというか、とにかくこれを機に和室は模様替えが行われました。バブルランプは和にも洋にも合う素敵な照明だと思います。

わが家の寝室。9畳近くある結構ゆとりを持った広さです。ここはフローリングがメープルなので家具なども明るいインテリアを目指してます。 壁の一面をペイントして模様替え。私にとってはハイレベルなDIYでしたが、このアクセントカラーが印象をガラリと変えてくれました。カラーは夫が選んだブリッジウォーターベイ。ブルーだけどグレーっぽい色味だし時間によって表情が変わる素敵な色だと思います。こちらにピクチャーレールを付けて絵を飾ってます。テレビは存在感があるので、使わないときは布を掛けています。

プロフィール

プロフィール

solarisさん(女性/50代/主婦)
建物の種類:一戸建て
間取り:2LDK
築年数:10年
居住人数:2人
好きな家具・雑貨店:dieci、scope、無印良品、TRUCK
この家の好きなところ:傾斜天井、リビングの梁
この家の悩み:比較的広いのでお掃除が面倒なところ
HP:すばらしい日々。

編集よりコメント

吹き抜けと高い天井、明るいリビングが素敵なSolarisさんのお部屋です。設計段階では不服だったそうですが、今ではなくてはならないインテリアの一部という天井の「梁」も印象的。ペイントで個性を際立たせたことで、お部屋を象徴するようなアクセントになっていますね。

ひとつひとつ好みの家具や雑貨を揃えながら、10年という年月をかけてゆっくりと作り上げてきたインテリア。グリーンに囲まれたあたたかな空間になっています。季節のものを無理なく取り入れているところもスマートです。
デザイナーズ家具やポスターも日常の風景に溶け込み、しっくりと馴染んでいるところもセンスを感じます。モダンなテイストを取り入れた和室や、吹き抜け部分に作った書斎なども見どころですね。

これからさらに年月を重ね、変化していくsolarisさんのインテリアを楽しみにしています!

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