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収納でシンプルに片づく部屋づくりの秘訣

インテリアで大切にしたいことは何でしょうか?どんな家具にしようかと調べたり、置物や飾り物を選んだリ。そして何よりも優先したいのは、居心地よく過ごせる部屋づくり。シンプルにスッキリ整えるための、ちょっとした秘訣をご紹介します。

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目次

1.食卓が片づくダイニング収納

家族が集まるテーブルでは食事をするだけではなく、子どもが勉強をしたり、母親がプリントに目を通したり、父親が雑誌を読んだり多目的に使われます。そのため、それぞれのモノがテーブルの上に置いたままになりがち。食事のたびに大雑把に片づけていると、あとになってどこに何をしまったのか行方不明になって探し物が増えたりします。

まだやりかけのモノであってもいったん片づけて、あとでまた使えるように分かりやすく整えておきたいものです。キレイに片づけるためには引き出しや戸棚にしまうといいのですが、その作業を面倒に思う家族もいます。億劫に感じさせない方法で、誰もがラクに片づけられるようにしましょう。

参考にしたいこと

棚受け金物と板を使って簡易な棚をDIY。収納家具を床に置かないから、部屋が狭くならない。それなのに片づけやすくて便利

テーブルのすぐそばに棚があると便利。扉のないスタイルなら、片づけたいモノをカゴや箱にサッと入れるだけ。後で必要になったらパッと取り出せる

収納家具を置きたくないときにはワゴンを利用。使いたいときにテーブル近くに引き寄せて使い、用のない時には邪魔にならない所へと移動すればいい

2.家族が協力しやすいリビング収納

リビングではいつもどんな風に過ごしていますか?テレビを見たり、絵本を読んだり、ゲームをしたり。それぞれが気ままにリラックスして過ごせるといいですね。そんな長居をしたくなる場所になると、気になるのが、使ったままになって散らかったモノの後片づけ。これまでは一人で始末をつけているせいで、イライラしがちだったかもしれません。でもこれからは、家族が協力しやすい方法を取り入れることにしましょう。と言っても家具を買い足すのではなく、収納用品を利用します。

たとえば、おもちゃやゲーム用品をしまう子ども専用のボックス、父親が読みかけている本や雑誌をいったんストックするボックス、母親が趣味で使う手芸用品を入れておけるボックスといった具合に、家族それぞれに専用の入れ物を用意。すると、使っている時には散らかることがあっても、夜寝る前には入れ物に戻すといったルールを作りやすくなります。

参考にしたいこと

片づける場所はカゴの中。そう決めておくと、わざわざ戸棚にしまわなくてもすぐに片づく。丈夫なカゴを選んで家族全員ぶんを積み重ねておけば、場所の節約になる

中にモノが入る収納兼用スツールがあると、急な来客のときや掃除機を掛けたいときにポンポン入れるだけで床がスッキリ。折りたためるスツールなら、使わないときには隙間に収納できる

通園、通学で毎日必ず使う持ち物をリビングで収納したいときには、まとめてしまっておける入れ物を活用。帰宅後が片づけやすく、朝の支度がスムーズになる

3.ぐっすり快眠できる寝室収納

外出する時と帰宅した時に寝室で着替える習慣があると、はずした腕時計やアクセサリ、ストール、脱いだ服や帽子などの置き場所が必要になります。洋服ダンスとか整理ダンス、クローゼットの中などに身につけていたモノを、いったん収納するための定位置があるといいのですが、そうではない場合に困ります。すぐに洗濯しない服の一時置きがないことが特に悩ましいところ。寝室が散らかっていると、就寝前の安らいだ気持ちに良くない影響が及びます。ベッド、布団、枕といった寝具による快眠術だけではなく、部屋の環境にも気配りが必要です。

そこで無秩序に散らかった状態にならないよう、就寝前に身の回りのモノを片づけましょう。脱いだ上着を一時的に掛けて置けるフック、シャツを軽くたたんで入れておけるカゴ、腕時計をポンと置けるトレイなどの収納用品を使います。無雑作な状態にならなければ、寝室の中で見える所にモノがあるとしてもいいのです。

参考にしたいこと

ベッド派も布団派も眠るために占めるスペースは大きい。そのため、置き家具を増やさなくても片づく方法が必要なので、壁を利用したラダー収納を利用するのもいい

部屋の扉を利用して、ドア用フックに洋服やカバン、帽子、カバン、ベルト、ネクタイなどを片づける。帰宅後、外出前の動線がスムーズになる

クローゼットの扉裏にフックを取り付けて、さらにウォールポケットを加えると、細かいモノがしまいやすくなる。カラーボックスや棚の側面も利用できる

4.家事がラクになる便利な収納

掃除と洗濯の頻度は家庭によって異なりますが、定期的に繰り返して行われます。そのときに使う道具を、どこにどうしまっておくと効率が良くなるのか?そのことを考えて収納法を考えることが大切です。掃除をするときにはどの部屋からスタートして、家の中を巡る順序はどうでしょう。洗濯機の置き場所がどこにあって、どこで干して乾いたらどこでたたんで収納するのでしょうか。

そういった家事作業が習慣になっているせいで、不便さに気付かないことが殆どです。あらためて見直してみると、道具をしまう場所を変えるだけで作業の流れがスムーズになるかもしれません。掃除をする頻度の高い部屋の近くに道具をしまったり、干す場所の近くに道具を備えるようにしたり。一般的な常識にこだわらず、便利な所に収納するようにしましょう。

参考にしたいこと

使用頻度の高い充電式のクリーナーは、コンセントの近くが定位置。いわゆる掃除機の出番が少ないけれど、ときには使いたいという家庭の例では洗面台の下に収納

洗濯用品をまとめて置きたい家庭では、洗濯機の上に空いたスペースにパイプがあると、そこに洗濯ハンガーが吊り下げられる

洗濯ハンガーやピンチの収納にファイルボックスを使っていると、洗濯物を干すベランダ近くの棚に収納できる

まとめ

片づけたいからと言って収納家具が必要になるとは限りません。収納ボックスを使ったり、小さな棚をDIYしたりするなど、手軽な方法を試してみると予想以上の達成感があります。無理なくすぐにできることから始めてみましょう。

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プロフィール
すはらひろこ (片づくおうちプランナー)
一級建築士、インテリアコーディネーター
株式会社アビタ・クエスト代表取締役


共働き経験をいかした収納術とおしゃれなインテリアで、雑誌のビフォアアフター企画でも活躍。 TV東京TVチャンピオン【お部屋リフォーム王】、TBS系「王様のブランチ」、NHK総合「あさイチ」ほかテレビ・ラジオ出演や講演、著書など多数。
総合情報サイト【オールアバウト】で収納ガイドを務め、連載記事は幅広い読者層に好評。
著書:『1分からはじめるかたづけ術』(だいわ文庫)
『朝、着る服に迷わないハッピー収納術』(大和書房)
ほか

すはらひろこ

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