ゆったり過ごせる寝室作り〜めがねとかもめと北欧暮らしの収納術

映画「めがね」と「かもめ食堂」の北欧暮らしを思い描きながら、理想のスタイルを追求しているMIさん。家族みんなが暮らしやすい、使いやすい収納術をお届けします。

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目次

1日の最後に過ごす場所、それは寝室です。

私は寝る前に少しだけ寝室でゆっくりする時間を作っています。そうすることで体と心の疲れが取れ、明日もまた頑張ろう!と思えるから。
寝るだけの部屋にしておくのはもったいない。居心地よく、リラックスできる場所と考えてみるのはいかがでしょうか?

今回はゆったり過ごせる、癒しの場所でもある我が家をご紹介します。
では早速ご紹介していきましょう!

落ち着いた色合いでまとめた寝室

安心する空間作りのためにカラーを抑えた寝室。
目に優しいブラウンやベージュを中心に、家具やファブリックを選んでいます。

カラフルな雑貨は控えめに、大きな面積のものをブラウン系にするだけでもOK!
ホッとする空間にすることで、すっと気持ちよく眠りにつくことができます。

ベッドサイドに読みかけの本や好きな雑誌を収納する

就寝前に本を読むのが好きな私。
好きな雑誌や読みかけの本、リラックスした時間を過ごすことができます。
そこで、ベッドサイドにはちょっとしたものを置くこともできるサイドテーブルを置いています。
時にはベッドに入ったまま本を読むこともあります。
眠くなったら本がそのまま置かれるよりもちょっとした本を収納する場所があるだけで
いつでもスッキリ!
朝1番に乱雑な状態を目にすることなく、気持ちよく1日のスタートを切ることができます。

就寝前は間接照明で過ごす

寝室だけに言えることではありませんが、就寝1時間前には間接照明だけで過ごすようにしています。
強い光よりも目にも優しく、ゆったりした気分になれるから。
寝室も同様、ベッドサイドに照明を設置しています。
我が家は壁付けした照明ですが、サイドテーブルに置くタイプもオススメ。
布製のシェードは優しい灯りを部屋に広げてくれるので癒し効果も抜群です。

ベッドの足元にラグ&クッションを配置する

決して広くない我が家の寝室。
ラグやソファーを置くスペースがありません。
それでもベッドに入る前に少しゆっくりしたいなぁというときのために、ベッドの足元にふかふかのラグを敷いています。
邪魔にならない程度の小さめのクッションも・・・・
ラグの上に腰を下ろすと、ちょうどベッドが背もたれ代わりになります。
フローリング直に座るよりもラグがあるだけでゆったり!
狭い寝室の方オススメの方法です。

最後に・・・・

1日頑張った自分への癒しの時間。
リビングでゆっくりする時間がなかなか持てないという方も、寝室で30分、いや10分だけでもゆっくりする時間を作って欲しい。
そんな気持ちで今回、寝室のご紹介をしました。

次の日の自分が頑張れるような心地よい寝室作り。
簡単に取り入れることができるので是非参考にして頂けたら嬉しいです。

MIさん プロフィール

MIさん
映画『かもめ食堂』と『めがね』に憧れて、北欧風の暮らしやすさを目指している人気インテリアブロガー。家族みんなの暮らしやすさと、北欧のデザイン性にこだわった素敵なお部屋にお住まい。
著書
めがねとかもめと北欧暮らし。(宝島社)
「めがねと かもめと 北欧暮らし。」 心地よい片付けの法則 (KADOKAWA)
ウェブサイト
めがねとかもめと北欧暮らし。

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