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【カビ予防対策】蒸し暑い夏こそ快適に!カビ知らずの片づけアイテム活用術

カビの発生は、人にも住まいにもいいことが何ひとつありません。埃を溜めないための掃除はもちろんのこと、モノを乾かしたりしまったりするときの配慮が肝心。そこで今回は、ちょっとした片づけグッズから取り掛かれるプチプライスな「カビ予防」についてご紹介します。

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目次

カビの発生は、人にも住まいにもいいことが何ひとつありません。
埃を溜めないための掃除はもちろんのこと、モノを乾かしたりしまったりするときの配慮が肝心。

そこで今回は、ちょっとした片づけグッズから取り掛かれるプチプライスな「カビ予防」についてご紹介します。

1.プチプラグッズで風通し満点

濡れた状態のモノを放置すると、嫌な臭いやカビの発生につながります。
特に浴室で使うモノほど清潔を保ちたいと思うのですが、室内の湿気が影響して乾きにくくなりがち。
だからこそ、使った後にすぐ乾かすのが一番です。

そんな素早い行動につなげてくれるのが、手軽に買えるプチプラグッズ。
S字フックや突っ張り棒なら、家のどこかにしまったままになっているかもしれません。

使い終わったモノを床や台の上に置くのをやめて、吊るしたり引っ掛けたり干したりしてみましょう。
グッズは安くても効果は絶大です。

参考にしたいこと

浴室にあるタオル掛けを利用して、スポンジやスクイージーなどをS字フックで吊り下げ乾燥

浴室ドアの上に突っ張り棒をセットして、バスマットやタオルを掛けておくだけでOK

メッシュパネル2枚の上側を紐やバンドで留めて、逆V時になるように下の方をゴム紐やリボンでつなげば簡易物干しラックへと変身

2.シリカゲルでパリッと乾燥

乾燥剤としてよく知られているのが、お菓子や乾物の袋に入っているシリカゲル。
そんなお馴染みの素材だからこそ使わない手はありません。

靴、バッグ、カメラ、キッチンの引き出し、思い出をしまってある箱などにそっと忍ばせておくと、
臭いや変色を防ぐうえでも役立ちます。

近ごろ見かけることが多いアイテムとしては、大判サイズのシリカゲルシート。
その大きさを活かせば、クローゼットや押し入れ内の乾燥剤として使うことができます。
ひとコマずつ区切られているので、使いたい大きさに合わせてカットしてもOK。

しばらく使っているうちに湿気を帯びたら、外で陰干しをすれば再利用可能。
何度か繰り返し使えるので経済的です。

参考にしたいこと

ベッドマットあるいは敷布団とシーツの間にシートを挿入。シャリシャリ感はあるものの、慣れてしまえば乾燥力に感謝

湿気がこもりやすいクローゼットや押し入れ、戸棚、下駄箱内の壁に押しピン止めしたり、棚や床に敷きこんだりしてもいい

スカートハンガーに吊り下げてクローゼットから湿気を追放。今日着た服を一時掛けしてクイック乾燥

3.湿気を寄せ付けない!見せる収納

閉めきった状態になっている収納スペースには湿気がこもりやすくなるため、カビの発生を助長してしまいます。

湿度の高い時は、扇風機や除湿器を使って収納内の湿度を下げるのがおススメです。
さらに晴れ間を見計らって、扉を開けて風を通すようにしましょう。

実は扉のないオープンなクローゼットなら、自然と換気ができてしまうので、余分な手間がかかりません。

部屋の秩序を乱さない程度に、オープン収納を取り入れてみるのはいかがでしょう。
身につけることの多い衣類に限ってオープンなスタイルで片づけるのも一案です。

参考にしたいこと

着替えたらドレスラックに吊るしておくと、衣類の湿気が飛んでくれる。ドアの上端にフックを付けて衣類を掛けておく方法もある

クローゼットのドアを取り外して、カーテンで開け閉めするスタイルに変更。開け閉めがラクにできるから換気がしやすい

思いきって壁にディスプレイするように、吊り下げたり引っ掛けたりして「見せる乾燥収納」としてアレンジ

4.ジメジメさせない部屋干しアイテム

花粉が飛散する時期や梅雨どきに限って、洗濯物を部屋干しする家庭が増えています。
衣類乾燥機があるとしても、素材によっては使用できないものもあったりして困るものです。

そのため、住まいの事情にもよりますが、
浴室に干せない場合には室内で物干しスタンドを使うことがあるのではないでしょうか。

そんなときに気になるのが部屋の湿度。
リフォーム工事店の話によると、壁クロスを張り替えるときに、クロスを剥がすと大量のカビが残っているそうです。
生乾きの衣類の臭いを不快と感じるだけではなく、
ふだん目に留まりにくい部屋の隅などにもカビが発生する恐れがあるので注意したいところ。

湿度がいったん上昇すると、なかなか下がってくれません。
そのため、エアコンや除湿器、ファンを利用して調整する必要があります。

参考にしたいこと

洗濯物の分量を少なめにして干したモノ同士の間隔をあけておきたい

棚板の下にパイプを取り付けて簡易な部屋干し場を作りたい。突っ張り棒で代用してもいい

壁と壁の間に吊り干し用のワイヤーをセット。使わないときには壁際のボックスにワイヤーを収納してスッキリと

高温多湿な日本の夏場は、一にも二にも除湿でカビを予防。
水まわりの対策だけではなく、収納スペースと室内の風通しを良くして、ジメジメ期間を爽やかに過ごしましょう。

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プロフィール
すはらひろこ (片づくおうちプランナー)
一級建築士、インテリアコーディネーター
株式会社アビタ・クエスト代表取締役


共働き経験をいかした収納術とおしゃれなインテリアで、雑誌のビフォアアフター企画でも活躍。 TV東京TVチャンピオン【お部屋リフォーム王】、TBS系「王様のブランチ」、NHK総合「あさイチ」ほかテレビ・ラジオ出演や講演、著書など多数。
総合情報サイト【オールアバウト】で収納ガイドを務め、連載記事は幅広い読者層に好評。
著書:『1分からはじめるかたづけ術』(だいわ文庫)
『朝、着る服に迷わないハッピー収納術』(大和書房)
ほか

すはらひろこ

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