棚板を有効活用しましょう
収納スペースには一目ですべてのモノが見渡せる棚収納があります。
本棚、食器棚、吊戸棚、オープン棚など必ずおうちにありますよね。
今回は棚収納が使いやすくなるポイントをお伝えします。
棚板は初めにセットされていた位置のまま使っていませんか?
棚板の位置を移動することが出来るなら、モノに合わせて移動することをおススメします。
また、もう一枚棚板が必要と思ったら、迷わず増やしましょう。
収納スペースが増えていきます。
収納スペースを増やす方法
棚板がもう一枚増やせると、収納スペースがぐんと増えますね!
食器棚の場合は棚板のギリギリのところまで食器を入れたくなりますよね。 でも、上の棚板ぎりぎりまで重ねてモノを置おくと、重ねた食器をすべて出す場合はいいのですが、一個だけ取り出すときにも、いったん全部出して、一個取って、また残りを戻すという面倒な動作になってしまいます。
重ねた食器の一番上の器が片手で取り出せる高さに合わせて棚板の位置を決めましょう。 もしくは重ねる食器の枚数を減らしましょう。
吊戸棚の1段目はなんとか手が届いても2段目は届かない場所と諦めてしまいがちです。
手が届くところまで棚板を下げるだけで、たちまちその段が使える収納場所に変わります!
取って付きの収納ケースを使って収納すれば、奥までも使える収納スペースに変身です。
さいごに
棚板は購入した家具屋さんや工務屋さんに頼むといいでしょう。
また、ホームセンターではサイズに合わせてカットしてくれます。
計測が苦手な方は、棚板を持参することがオススメです。その板と同じような板を選んで、同じサイズにカットしてくれます。
棚板を止めるビスも忘れずに持参しましょう。同じものがなくても代用品を紹介して下さるので安心です。
棚の工夫で使いやすく笑顔収納。自分も家族も笑顔になりますように!