ミックススタイルは個性あふれるオリジナル空間

とっても個性あふれるインテリアは、「ミックススタイル=オリジナルスタイル」ということを実感させてくれます。このインテリアは、まさにMakiさんにしか作り出すことのできない空間ですね。

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目次

    リビングダイニングです。
    我が家の壁のペイント第一号である、薪ストーブの壁と向い合せで同じようなパープルにしました。白い壁の時はのっぺりした印象でしたが、表情がついて良い感じになりました。

    ダイニング脇のパソコンスペースです。
    我が家は狭くて書斎のようなスペースはないので、ダイニングの一角に作りました。
    壁には気に入ったカードや自作の絵などをフレームに入れたものを、沢山飾っています。
    ちょっと書斎っぽい雰囲気にはなったかな?と思います。

    我が家の壁ペイント第一作目の壁で、この後ろが階段になっています。
    薪ストーブがこの家のポイントのため、フォーカルポイントを作るつもりで塗りましたが、以来すっかりペイントの楽しさにはまってしまいました。そういう意味でも記念すべきペイントでした。(笑)

    壁の色が様々になってから、ネットで見つけて一目惚れしたシャンデリアです。
    何か月も待って入手しました。
    このカラフルさは、我が家のためにあるようなもの!!と思いました。(笑)

    結構人気のあるキッチンです。
    元は茶色の合板のキャビネットを白く塗り、壁にはブリックタイルを貼っていましたが、思いきって壁をライムグリーンにしました。
    さらにキャビネはフレームだけをパープルにし、換気扇も同じくパープルにしました。
    ポイントとして、北欧風の植物の絵とダーラナホースをお絵書きしました。
    夜の照明の下だと、また雰囲気ががらっと変わっていいですよ。

    寝室です。
    元は卵色の壁でしたが、もっと落ち着いた色にしたくて、2面だけチョコレートブラウンにしました。
    右側の夫のベッドのフレームに雰囲気を合わせて、自分のベッドのヘッドボードをDIY&部屋の雰囲気が変わったので、テーブルライトも取り替えました。

    レトロなフロアスタンドを探していて、ネットオークションで見つけたライトです。
    同じ商品が3度出て、3度目でやっと入手できました。思い入れのある品です。
    日本製ですが、丸くて大きいシェードが珍しいです。
    我が家では『越前クラゲ』と呼んでいます。(笑)

    ホームセンターめぐりも大好きなのですが、よく行く地元のホームセンターで見つけた“なんちゃって北欧風”の端切れで作ったカーテンです。
    透ける素材で左右の色が違うのがポイント。

    ここはリビングの入り口で、薪ストーブの壁の横に位置しています。
    薪ストーブの後ろの壁を紫にして以来すっかりペイントが気に入り、
    第二弾としてここを赤く塗りました。
    この写真は今年のお正月の時のもので、掛け軸をおめでたい『寿』に取り替え、お花を飾りました。
    最近はまっているオークションで手に入れた花瓶(パキスタン製だそう)を使用。壁が赤くなってから、車タンスや和の小物がぐっとはえるようになり、怪しげでオリエンタルな空間が演出できるようになりました。とても好きな場所です。

    プロフィール

    • ■Makiさん(30代/女性/バイト)
    • ■在来工法2階建て/2LDK+小屋裏
    • ■築年数:8年
    • ■長野県在住
    • ■居住人数:3人
    • ■好きな家具・雑貨店:ありすぎて絞れません
    • ■この部屋の好きなところ: オープンな作り
    • ■この部屋の悩み:和室(客間)がない。お客さんが結構来るので、不便です。自分で図面を書いたので、導線が悪いです。狭いことも悩みです。
    • ■HP:Maki's Room

    編集者コメント

    ミックススタイルインテリアのMakiさんのお部屋は、もうとにかく「凄い」のひと言!
    一見するとアジアンな雰囲気ですが、よーく見ていくといろいろなテイストが詰まった楽しいインテリアです。
    とっても個性あふれるインテリアは、「ミックススタイル=オリジナルスタイル」ということを実感させてくれます。このインテリアは、まさにMakiさんにしか作り出すことのできない空間ですね。
    重厚でハードな暖炉、パープルやグリーンの壁、チープ感がたまらないシャンデリア、レトロなフロアスタンド…これだけの個性的な要素が詰まっているのに、すべてが絶妙にあいまって、なんとも一言では形容できない独特の雰囲気が素敵です。
    特に目を引くのは、パープルやグリーンの壁。挑戦的ともいえるその壁に、個性的な魅力を感じずにはいられません。でも、なかなか勇気のいる選択ですよね(笑)。

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