収納グッスにも、それぞれに特徴があります。その特徴を生かして、有効活用しましょう!
今回は、ホームセンターで探せる6つのアイテムについて、その特徴や使用例をご紹介いたします!
カラーボックス - 使い方はあなた次第 -
タテヨコ置き方を変えたり、いくつも並べたり、重ねたり・・・カラーボックスなら自分で簡単に組み合わせることが 出来ます。 大きな家具を置くスペースがなかったり、頻繁に模様替えをする方にはとってもオススメです!
重ねて使用するための転倒防止パーツや、カラーボックスにピッタリのバスケットなど、関連グッズも充実しています。
ワンポイントアドバイス
板の中が空洞のものもあるので、カラーボックスの底にキャスターをつける時は、補助板を1枚挟みましょう!
板 - 規格サイズに注意しよう! -
収納スペースに棚板を追加したい時、ホームセンターの木材コーナーに行けば、多種多様な板が選べます。
必要な板のサイズをきちんと測って、お店のスタッフに伝えれば、カットしてもらうことも出来ます。 押入れなどの広いスペースに棚を渡したい時には、イラストのように長い板数枚を、間隔を空けて並べるのも手です。
ワンポイントアドバイス
板にはサイズの規格があり、「この長さでいい!」と思っても、規格の長さが必要になります。 (たとえば、100cmの長さが必要な時、180cmの板からとらなくてはいけない場合など) 余った板も、他に有効に使えるように考えてみよう!
スノコ - 手作り収納の定番! -
スノコといっても、どっしりと重たい本格的なものから、ミニタイプまで種類がたくさんあります。 昔から、押入れにいれて、押し入れ内の通気性を高めるために使用されています。
最近では、スノコを使ったクラフトが盛んで、スノコはDIYで大活躍しています。 女性でも簡単に釘が打てて、思い通りの形が作りやすいのが魅力です。
ワンポイントアドバイス
規格品の板と違って、スノコはサイズがややあいまいな場合があります。 (誤差がある)きちんと、1mmの誤差もなく正確に組み立てようとすると難しいので、気軽にラフに組み立ててみましょう。
収納ケース - 必ずサイズチェックを! -
プラスチック製の引出しケースは、押入れなどに並べると全体がスッキリし、奥まで使えるのがメリットです。 押入れ用、クローゼット用など様々なサイズがあるので、購入するときは必ず収納場所のサイズを測りましょう。
京間、江戸間など地域によって押入れのサイズが異なりますので、注意してください。
ワンポイントアドバイス
鉄則は、「引出しは目線よりも下で使う」ということです。 せっかくきちんと収納しても、引出しの中が覗きにくいととても不便です。 押入れの上段の上まで収納ケースを重ねる時は、使用頻度の低いものにしましょう。
A4ファイル - 揃えて統一感を -
A4サイズの書類や雑誌を収納するためのファイルには、丈夫で高価なものから、プラスチックやダンボール紙で出来た「組立式」のものがあります。 ダンボール紙の組み立てタイプは、使わない時はコンパクトになり、価格もお手頃なのでまとめ買いも可能です。
必要な数をそろえれば、統一感のある、すっきりとした見た目になります。
ワンポイントアドバイス
イラストのように、「隠す収納」と「表に見えて選びやすい収納」の2通りの活用が出来ます。収納するものや、お部屋の雰囲気に合わせて使い分けてください。
パックハンドル - ワンタッチで簡単 -
パックハンドルとは、シールのついた、紙袋の取ってのようなもので、「梱包材売場」などで売られているので探してみてください。 とにかくどんな箱やカゴでも、このパックハンドルを上の方に貼れば、「取っ手付き」になって、持ち運びに便利です。
工夫次第でいろんな活用ができるので、常備しておくと便利です。
ワンポイントアドバイス
高い場所に置いている箱にも、パックハンドルを底に貼れば引き出しやすくなります。ぜひ、お試しください。