食品庫の収納術

今回は、食品庫の収納術をご紹介します。食品の分類をしっかりし、収納方法を工夫すれば、使い勝手の良い食品庫になりますよ。

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目次

今回は、食品庫の収納術をご紹介します。まとめ買いしたストック品が山積みになっていたり、袋ものの食品の置き場所に困ったりと食品の保管方法に悩んでいる方は多いはず。
まずは、食品の分類パターンを理解して、収納方法を工夫すれば、使い勝手の良い食品庫になりますよ。ぜひ、参考にしてください。

食品を分類してみよう!

まずは「アイテム」または「形や大きさ」で分類してみましょう。食品はさまざまな形のものや種類があります。使用頻度を考えて、同じグループのキーワードで分類していくと探しやすく、使いやすくなります。

食品をアイテム別に分ける

食品を形や大きさで分ける

分類ができたら収納してみよう!

食品の分類ができたら、食品庫の棚に収納しましょう。ボックスやトレーを上手く使って収納します。

ボックスを上手に利用する

【袋もの】

乾物や菓子類などの袋物は、それぞれボックスにまとめてしまいます。軽いものは、高い位置に収納し、取っ手付きのボックスに入れると、取り出しやすく便利です。

ワンポイントアドバイス

プラスチックカゴに結束バンドで取っ手をつけると、自分で取って付きの収納ボックスが作れます!

【かたちが不ぞろいのもの・箱もの】

アイテムごとにボックスに入れて収納します。

【ビン・缶】

引き出した時に倒れない容器を選ぶことがポイント。重さがあるのでコロ付だと出し入れがスムーズです。

【重さのあるもの・重いもの】

ペットボトルのジュース、ビール、一升瓶など、高さのあるものや重いものは一番下に収納します。

ワンポイントアドバイス

ストック品専用コーナーをつくりましょう。ここに入る分しかストック品を買わない!とルールを決めると買いすぎ防止になります。

本多弘美先生のプロフィール

収納アドバイザー。神奈川県出身。
1993年に専業主婦から収納アドバイザーに転身。
身近な物を利用した、生活に根ざした収納アイデアが好評。
現在、テレビや雑誌、講演などで大活躍中。

著書
『インテリア以前の収納・掃除の常識』(講談社)
『そうじ以前の整理収納の常識』(講談社)
『家事・収納アドバイザー本多弘美のラクラク収納術』(辰巳出版)
『パパっときれいすっきり!時短家事術』(だいわ文庫) 他多数
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