本棚の収納術

本棚に収納する物と言えば、もちろん「本」ですが、それ以外にも、書類や雑誌なども収納しますね、今回はそんな本棚の収納のポイントを紹介します。

Original.png?jp.co

目次

    本棚に収納する物と言えば、もちろん「本」ですが、それ以外にも、書類や雑誌なども収納しますね。今回はそんな本棚の収納のポイントを紹介します。本の収納にも分類が大事ですよ。

    見直し&分類

    本の収納の手始めは、手持ちの本を見直すことからはじめます。

    まずは、残しておきたい本と不要な本に振り分けます。不要な本は処分します。

    さらに残した本の中でも「お気に入り・よく使う本」「あまり見ないけど手元に置いておきたい本・飾っておきたい本」「ほとんど見ないけれど保管しておきたい本」に分類しましょう。

    思い出の本や保管しておきたい本は、本棚の高い位置、または一番下に収納すると良いでしょう。

    高さ別に揃える

    表紙が素敵な飾っておきたい本や使用頻度の低い本は、見た目重視で、上段に高さ順に収納しましょう。

    ジャンル別に分類

    本も衣食住に分類すると、使い勝手がよくなります。棚やエリアごとに収納場所を決めて並べましょう。

    雑誌や書類はファイルケースに

    立てて収納しにくい雑誌や書類などは、ファイルケースを利用すると便利です。

    ファイルケースは本棚のサイズに合わせて選び、すっきり見せましょう。
    切抜きなどの形や大きさの違う紙類は、書類封筒やクリアファイルに入れると整理しやすいですよ。粘着フックを取り付ける際は、棚に当たらない様に位置を確認して下さい。

    中身の定期的なチェックもお忘れなく!

    押し出し方式で一定量をキープ

    どんどん溜まってしまう書類やカタログ類は、保管量をあらかじめ決めておきましょう。

    新旧順に並べ、新しいものが1冊加わったら、古いものを1冊処分する押し出し式を徹底して、増えすぎないように、一定量をキープ!

    本多弘美先生のプロフィール

    収納アドバイザー。神奈川県出身。
    1993年に専業主婦から収納アドバイザーに転身。
    身近な物を利用した、生活に根ざした収納アイデアが好評。
    現在、テレビや雑誌、講演などで大活躍中。

    著書
    『インテリア以前の収納・掃除の常識』(講談社)
    『そうじ以前の整理収納の常識』(講談社)
    『家事・収納アドバイザー本多弘美のラクラク収納術』(辰巳出版)
    『パパっときれいすっきり!時短家事術』(だいわ文庫) 他多数
    HP
    あら?オール玉手箱
    あら?オール収納箱
    clear

    カテゴリー