玄関まわりは、靴があふれてしまったり、小物が雑然としてしまったり…となにかと悩みの多い場所です。
必要かどうかの選択をして厳選したり、省スペースの工夫で機能的で使いやすい収納を目指しましょう!

よく履く靴は取り出しやすい場所に
シューズボックスには、取り出しやすい場所・取り出しにくい場所があります。
靴の使用頻度に合わせて、使い分けるのが収納のコツ。一番使いやすい場所は、下段で向こう側に開く扉が一番使いやすい位置です。
上段にはオフシーズン物を
取り出しにくい上段には、オフシーズンの靴を収納します。数が多くて溢れるようであれば、別な場所に収納します。
また、巾着袋やメッシュ袋で収納するのもオススメです。特に、ビーチサンダルや子供のオフシーズンの靴に最適。
箱に入れるより場所を取らないので、たくさん収納したい場合に適しています。
棚板を利用して高さ調節
シューズボックスに空きスペースが出来たら、棚板をプラスしましょう。
棚板を追加できないシューズボックスの場合は、CDやMD、カセットテープのケースを4つ、四隅に両面テープで固定し、棚板を追加して調節しましょう。
出しっぱなしの場所を決める
毎日はく靴や、子供の靴は出しっぱなしにしておくのもひとつの方法です。
ただし、レンガの上や靴箱の下など、置く場所を決めると雑然とした感じになりません。
靴の収納アイデア
【1】2足分しまえる!靴箱の斜めラック
男性用の少し大きめの靴箱のフタを外し、箱を斜めにカットします。
カットした下の部分を逆さにし、その上にフタを両面テープで接着します。
これで1足分のスペースに2足分の収納が可能。
頻繁に履く靴を上で使用します。
【2】一工夫で、中身が分かるシューズボックスに
箱入りの靴は中身が見えなくて、探し当てるのにちょっと不便。そんな時は、靴箱に一工夫してみましょう。
側面部分をイラストの様にカットします。
カットしたら、内側に折ってテープで止めてフタをします。
靴の取り出しも簡単に。
折り畳み傘やクリーナーブラシ
折りたたみ傘は、家族分をケースやボックスにまとめて、一番下に収納します。
シューズクリーナーやブラシもケースにまとめて、収納しましょう。
玄関にあると便利なものを考えてみる
外出する時に必要なものや宅配や郵便の受け取りの際にあったら便利なものなどを考えてみましょう。
・筆記用具
・カギ
・ハンカチ、ティッシュ
・ハサミ、ガムテープ
・時計
・ハンコ
・傘
そんな小物類は、靴箱の上や中に指定席を作ります。常にその場所にしまう習慣を付ければ、物忘れや探し物が少なくなります。