粘着フック

フックは様々なものを掛けるためのアイテムです。粘着タイプのフックは、簡単に取り付けることができますので、使う場所を広げれば、デッドスペースも活かすことができます。

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目次

    デッドスペースを活かす

    フックは様々なものを掛けるためのアイテムです。 粘着タイプのフックは、簡単に取り付けることができますので、使う場所を広げれば、デッドスペースも活かすことができます。

    押し入れやクローゼットなどの側面も、フックを取り付けて、紙袋を下げれば、冠婚葬祭用のコサージュやベルトなど、あまり使わないものをまとめておく場所が確保できます。

    扉の裏を活かす

    キャビネットやキッチンのシンク下の扉の裏なども、フックを利用して活用することができます。 フックは単体で使うだけでなく、他のアイテムと組み合わせることによって、使い方が広がります。

    例えば、写真のようにゴムと組み合わせて、水切りネットを収納することもできます。 使いたい場所で、その場に立ったまま、すぐに取り出すことができて便利です。

    さらに応用編の使い方

    粘着フックを取り付ける場所は、何も壁だけではありません。 スイングタイプのフックをちょっと発想を変えて、天井に取り付けてみましょう。

    キッチンのつり戸棚に付ければ、ほら!レシピホルダーに。 作業スペースを邪魔することなく料理をすることができます。

    フックいろいろ

    今回は粘着フックを取り上げましたが、マグネットタイプや吸盤タイプのフックもあります。 また、粘着フックも、貼ったり剥がせたり、繰り返し使えるタイプも登場しています。 傷やノリあとの付けたくない場所、取り付け場所の材質によって、フックの特徴を活かしながら利用することがポイントです。

    耐荷重を要チェック

    実際にフックにものを吊り下げる場合は、耐荷重をしっかり確認しましょう。 また、壁面の汚れをきれいにしてから取り付けてください。 粘着タイプのフックの場合は、取り付けたらすぐに利用するのではなく、一晩置いてから利用するようにしましょう。 こうすることによって、しっかりと接着されて「すぐに外れてしまう」ことがなくなります。

    ※写真提供「本多弘美の必ず成功!ミラクル収納術(辰巳出版)」より

    本多弘美先生のプロフィール

    収納アドバイザー。神奈川県出身。
    1993年に専業主婦から収納アドバイザーに転身。
    身近な物を利用した、生活に根ざした収納アイデアが好評。
    現在、テレビや雑誌、講演などで大活躍中。

    著書
    『インテリア以前の収納・掃除の常識』(講談社)
    『そうじ以前の整理収納の常識』(講談社)
    『家事・収納アドバイザー本多弘美のラクラク収納術』(辰巳出版)
    『パパっときれいすっきり!時短家事術』(だいわ文庫) 他多数
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