
埼玉県 こんぶり さん
ブルーのアクセントカラーで魅力的なリビングに

POINT
お気に入りのハンカチが、ファブリックパネルに大変身
- 建物の種類:マンション
- 間取り:3LDK
- 築年数:15年
- この家の好きなところ:日当たりが良く、リビングやキッチンの様子が見渡せるところ
- この家の悩み:収納スペースが少ないところ
こんぶりさんの
こだわりポイント
広さ10.5畳とコンパクトなリビングダイニングなので、グレーのアクセントクロスを利用し、部屋に奥行が出るよう心がけました。ソファーは圧迫感がでないよう二人掛けを選び、テレビ正面の固定位置に置いています。読書やテレビをゆっくり見たい時には、移動が簡単なアームチェアを利用してそれぞれの場所でくつろげるよるようにしています。
カーテン、ラグのベージュを基本に、リビングは温かみのある空間を目指しており、アクセントカラーとして赤いクッションと水色のスツールを取り入れています。テレビ上の壁には、自作のファブリックパネルを3連で飾り、季節ごとに生地を張り替えて楽しんでいます。カーテンは両開きにするのではなく片方に寄せることで、窓を広く見えるよう工夫しています。
サイズ・色・デザイン共にとてもお気に入りのハンカチをパソコンのホコリよけに使用しています。パソコンのホコリよけとしてだけでなく、ファブリックパネルのような意味合いでも効果的です。また、シンプルな馬のモビールと鮮やかなブルーの大きな花の組み合わせがとても気に入っています。アクセントカラーに赤を取り入れることで、遠くから眺めると、キッチンカウンターが明るく見えるのでお気に入りです。
キッチンカウンターには、消臭効果のある観葉植物を飾りキッチンからの匂いがリビングにこもらないようにしています。
comment
インテリアコーディネーター すはらひろこ先生より
ともすると単調になりがちなインテリアに、色と素材を上手に取り入れて、完成度の高い空間に仕上げている点が優れています。パソコンコーナーの、赤と水色の置き方や分量が絶妙。大切にしている場所なのだと思います。また、カーテンの寄せ方に気を配るなど、魅力ある部屋づくりへの情熱を感じます。
アイリス収納・インテリアドットコムより
ベージュを基本としたリビングの空間に、赤と青のアクセントカラーを取り入れることで、アクセントカラーが映えて素敵なお部屋になっています。特に、ブルーのハンカチがパソコンのホコリよけとしても、ファブリックパネルの役割も果たしているところに惹きつけられました。ハンカチのほかにも使い方によって、インテリアにもなるのですね!また馬が壁で走っている姿も、印象的です。受賞おめでとうございます!