第19回 人感センサーライトで防災意識を!
前回に引き続き、
今回も、 「人感センサー付きライト」の
モニターレポートです。
「人感センサー付きライト」とは、
赤外線などの変化で
人を感知して
自動で光ってくれるライト!

…こんなわけで、
日常の安全の為にも
人感センサーは役立ってくれるわけなんですが、
さらに一歩進んだ使い方も!!
試したセンサーライトさん達は
こんな方々!

今回は、
「コンセントに差して使うタイプ」の
モニターレポートです。
天井に付ける、「LED電球タイプ」の
人感センサーライトは
前回レポートしたので、そちらをぜひご覧下さい♪
「センサーライトで楽ちん生活♪」

「人が近づくとパッと光る」
…と書いてあります。
コレよ、コレ!
寝起きのトイレとか、
「手で電気付ければ良いんだけど
上からランランと
電気光らせるのもな〜…」
ってとき、
自動で足元をやさしく照らしてくれるので
ささっとトイレに行けるのです。
…前回からトイレの話ばかりですな。
サーセン!

@のプラグ式は
導入がとってもカンタン。
コンセントにプスって差すだけだった!
壁からの出っ張り部分は、約5センチ。
丸みを帯びた形なので、
そうそうは躓かなそう。
これで、人を感知したら

こんな風に、
オレンジ系の光りで照らしてくれます。


こんな風に、
(1)常に光ってる
(2)普段は消灯、人感知したら明るく光る
(3)普段はぼんやり光る、人感知したら明るく光る
…という3モードから選べる!
トイレ用なら(2)で、
薄暗い廊下には、天井ライト代わりに(3)など、
いろいろ用途が広がり、
これ1つで色々試行錯誤、遊べそうです。
で、もう一つのAのスタンドタイプ!
これは、もっともっと遊べるんですよ!
遊ぶモノじゃ無いって分かってるんですが!
新製品見ると、ハァハァと
遊びたくなってしまうのです、
お許しを!!!

こちらは、さっきの
プラグ式とは違い、
コードが伸びた先に
ライトが立ってます。
なので、廊下とかには向いてないかもですが…

…置いた状態では、
先ほどのプラグ式と同様に
(1)常に光ってる
(2)普段は消灯、人感知したら明るく光る
(3)普段はぼんやり光る、人感知したら明るく光る
…という人感センサーライトとして役立ち、
取り外すと…

このように、懐中電灯代わりに!
…停電時に、こんなこと思ったことありませんか?
「懐中電灯がどこにあるか、わからない!!」
ちょっと昔に
「チーズはどこへ消えた?」
…なんてタイトルの本が流行りましたが、
「懐中電灯はどこへ消えた?」
…は、完全に自分のせいです。
停電で真っ暗なのに、自分の心も真っ暗。
ヤバス。
…でもこのライト、センサーで光るから
どこにあるのか一目瞭然!
「…?
停電時なら、ライトへの給電も途絶えて
消えてるんじゃ?」
って思うと思います。
しかし、なんとこのライト。
充電池内蔵。
しかも、停電時に
自動的に点灯してくれるそうなのです。
ライト自身が
「ここだぜ!!!」
と熱くアピールしてくれる!
嗚呼すばらしい、
片付け下手の、心の友よ!!!
片付け下手だと、
床に、おもちゃとか書類とかが
転がっててスリップしたりしますが
このライトたちのおかげで
足元照らしてくれるから、
魔窟状態の仕事部屋でも怪我ナシ。
素晴らしい。
まぁ、「片付けろよ」って言われるダケだと思いますが。
念のため、そんな利点もあるのよって…
身をもって照明、いや、証明してみたよ…。
惜しむらくは、
充電池部分が自分で交換出来ない点なんですが、
使ったことのある他社の
持ち運びして移動出来るライトよりも
ずっと安価だったので、
仕方ないかな。
あと、この時期に思い出すのが
3/11の大震災で起こった停電。
我が家も輪番停電で、
何日も暗く不自由な生活をしてましたが、
このとき、このライトがあったら
キッチンに置いて、楽々と両手で調理出来たなぁと、
当時の不便さをしみじみ思い出したり…。
ちなみに、どちらのタイプも
消費電力は1WW以下。
24時間365日使っても、約200円の電気代。
*東京電力 従量電灯Bプランの場合
「電気付けるまでも無いけど、
ちょっと灯りが欲しい」
そんなところには、
節電も出来てピッタリなライト。
たとえば、
帰宅してすぐの玄関や、
リビングの電気スイッチの手前などなど。
汚部屋入り口にも最適ですよ?(しつこい)