
1.おすすめのお弁当
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5色どんぶり
たまごそぼろ、おかか、昆布の佃煮、さくらでんぶ、焼き豚照り焼き、水菜、酢ばす
火を通して調理したのはたまごと焼き豚のみ。あとは並べるだけのお手軽なお弁当です。並べるおかずは冷蔵庫にあるもので白いご飯と相性がよければ何でもOK。もう時間がないどうしよう!という時でも15分で作れます。
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厚揚げ肉巻お弁当
厚揚げ肉まき、だしまきたまご、笹かまぼこ、アスパラガス照り焼き、昆布の佃煮
厚揚げは豚バラで巻いて、薄く小麦粉をまぶします。こうするとたれにとろみがついてお弁当向きのおかずに。同じフライパンでアスパラガスも焼き、たれも絡めれば一つのフライパンで2つおかずが完成です。
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ちくわの磯部揚げのお弁当
ちくわの磯部揚げ、厚揚げ肉みそのせ、いろいろナムル、だしまき
肉みそはおおめに作って冷凍保存しておけば、麻婆豆腐、ふろふきだいこん、アレンジ多彩。焼いた厚揚げにただのせるだけです。ちくわも厚揚げも常備しておくと便利な低コスト食材です。
2.おすすめの常備菜レシピ
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万能肉みそ
ごはんにのせる、揚げなす、かぼちゃ、厚揚げにのせる、麻婆豆腐を作る、レタスにくるむ、アレンジ多彩の万能みそです。小分けに平たくして冷凍保存も可能。メニューによってはニンニク、シイタケ、ニンジンのみじん切りなど加えても。
材料(3人分)
- 合いひき肉
- 400g
- 長ネギ
- 15cmみじん切り
- しょうが
- みじん切り1かけ
- ごま油
- 大さじ1
- 豆板醤
- 小さじ1
A
- みそ(できれば赤みそ)
- 大さじ4
- 酒
- 大さじ2
- 砂糖
- 大さじ2
- しょうゆ
- 大さじ1
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1
- 調味料Aはあらかじめ合わせておく
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2
- フライパンに胡麻あぶらを熱ししょうがを炒め、香りが立ってきたら長ネギと豆板醤を加えて炒め、続いて合いびき肉を加える。
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3
- 3分ほど炒めたらAの調味料を加えて1分ほど炒め合わせる。
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いろいろナムル
文字通りいろいろな野菜やキノコがたっぷりいただけるおかずです。フライパンひとつですべてゆでれば簡単。他にももやし、キャベツ、エノキ等も合います。
材料(3人分)
- 人参
- 1/2本
- しめじ
- 1袋
- ほうれん草
- 1束
- 豚こま
- 50g
A 調味料
- しょうゆ
- 大さじ1
- ごま油
- 大さじ2
- すりごま
- 大さじ2
- お砂糖
- 小さじ1/2
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1
- 調味料Aは予め合わせておく。
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2
- ニンジンは皮をむき4cmほどの長さの短冊切りに、ほうれん草は4cmほどの長さにきる。しめじは石づきを除いて小房に分けておく。豚肉は適当に切り分けお酒を振っておく。
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3
- フライパンに湯を沸かして塩を加え、ニンジンを1分くらいゆで続けてほうれん草の茎を加え10秒、続いて葉も加え30秒ほどゆでる。さらにしめじを加えて沸騰したらすべて取り出してしっかり水気を切っておく。そのまま残った湯に豚肉を入れ火が通ったら取りだして水気をしっかり切る。このときに、キッチンペーパー等で水気をきることが肝心!
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4
- Aの調味料で和える。
3.お弁当づくりのコツを教えてください。

まず無理をしないこと。すべて手作りで彩りよく栄養満点なんていう完璧なお弁当を作ろうとせず、スーパーのお惣菜、冷凍食品、市販の佃煮、なんでもOKと考えれば気が楽です。でもちょっときれいに並べようかな…っていう気持ちがあればよいと思います。
そのために、市販のお漬物数種、佃煮等はいくつか冷蔵庫にストック、野菜はまとめて切っておいたり、あらかじめ湯がいたものを冷凍保存したりしておくとちょこっと使いたいときにサッと使えて便利です。余裕があればゆっくり常備菜作りをすればよいですし、「そのときできることを無理せずに」がモットーです。
ご主人の会社でお仕事をされているakemi1218さん。ウィークデーは3人分のお弁当を作っています。日々のお弁当は、いろいろなおかずが詰まった和風弁当をはじめ、天丼やグラタンなどいろいろなメニューが登場!栄養満点で、おいしそうなお弁当は、「そのときできることを無理せずに」というモットーから生まれているものなんですね。ブログを拝見していても、鍋いっぱいに作った肉じゃがの残りをコロッケにまとめて冷凍しておくなど、「無理しない」アイデアがたくさん。編集部も早速真似してみたいと思います♪お試しいただいたダイヤモンドコートパンも、そんなお弁当作りにどんどん役立ててくださいね☆