＜収納達人 石原家のプロフィール＞
- 実践場所：リビングクローゼット
- 目的：日用品などの収納
リビングクローゼットに「日用品のストックや工具、書類など、雑多なものをスッキリ収納したい」と石原さん。見せたくないものを「隠す収納」にしつつ、「メタルミニ」でスッキリ仕切り収納に変身！今回は収納術にフォーカスします。
今回のねらい
・日用品のストックを収納したい
・工具類を収納したい
・紙袋等を収納したい
・ゴミ箱を隠して収納(可燃ごみ・缶ゴミ)
・アルバムや書類等、見た目をスッキリと収納したい
実際の収納がこちら。
日用品から家電まで、雑多なものをまとめて収納できました。それぞれのポイントを見ていきましょう。
ポイント①高い所の収納
上側に季節の装飾品、ペンキ等を収納。
高い所はそのままだと取り出しづらいため、高い所ボックスを使用しています。ボックスの下側に持ち手がついていることで、手前に引き出しやすくなっています。
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ポイント②バスケットを活用
カラー編みバスケット 深型・浅型を活用して、消耗品などの日用品をすっきり収納しました。バスケットはポリエチレン製のストロー素材のため、ちょっとした汚れもさっと拭いてお手入れできます。
ティッシュやトイレットペーパーがカラー編みバスケットにちょうど入ります。ストックが目に見えてわかるので、かごのストックが減ってきたら買い時・・・など、購入の目安にできます。
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左側のバックルボックスは、ビンとペットボトルゴミ、ゴミ袋の収納場所に。
ビンごみの時はこのカゴごとゴミ捨て場へ持っていって捨てています。
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- 取手付折りたたみコンテナ 全2色
- 積み重ねて使用でき、使わないときはコンパクトに折りたたみOK。取っ手つきでこのまま持ち歩ける。
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奥行きが約80cmと深いので、奥に収納する物はバスケット等に入れておくと、バスケットごと取り出せて便利です。
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ポイント③収納ワゴンの活用
クローゼット向かって左下のスペースは、収納ワゴンで仕切り収納。
奥側のワゴンには、スプレー缶や細々した文房具を、手前にはラッピンググッズを収納しています。
手前のワゴンはキャスター付きがおすすめ。キャスターがついていることで取り出しやすく、お掃除もしやすくなります。
＜奥側＞に置くのにおすすめの商品
＜手前＞に置くのにおすすめの商品
収納ワゴンわきには、「メタルミニ」別売りパーツの5連フックを活用して、スプレーや掃除グッズを引っ掛けて収納。
また奥側には、マガジンラックを活用して掃除機の紙パックフィルターを収納。残量がわかりやすいのがオススメポイントです。残り1枚になったら購入します。
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ポイント④立てる収納
向かって右下には、フォルダーボックスとカラー編みバスケットを使って紙袋や書類、アルバムを立てて収納しています。
紙袋など数が増えがちなものは、フォルダーボックス1つに収まるだけ保存する、など自分でルールを決めると管理しやすくなります。
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- フォルダーボックス 340ワイド
- 底面は山切形状になっていて、書類が倒れにくい仕様。全4サイズ展開。
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全体図
メタルミニを使って、リビングクローゼットに必要なものを丸ごとすっきり収納できました！「メタルミニ」や「メタルラック」はとても汎用性の高い収納家具なので、収納に悩んでいる方はぜひ活用してみてください。
石原さんから
よく使うものは前面に、あまり使わないものは後ろに収納しています。リビングの隅にあるクローゼットなので、生活する上で必要なものを集めました。
よく使うものをすぐに取り出せるようにしていたので、家族が誰でもすぐに使えて、取り出しやすいので便利なクローゼットになりました！
石原 沙耶香さん
整理収納アドバイザー。ルームスタイリスト2級。TCマスターカラーセラピスト。
大阪・北摂など関西を中心に整理収納のセミナーや出張セミナー、お片づけ訪問などで活躍中。
2児の育児を通して学んだことを活かして、子ども向けのお片付け方法やお子さんの自立に向けてのお手伝いの情報を発信しています。
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