小松菜の海鮮チヂミ

家庭菜園でも簡単に栽培ができて人気の、小松菜を使ったレシピです!

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目次

小松菜には、ほうれん草の3倍以上のカルシウムが含まれています。カルシウムには骨や歯を丈夫にする働きが期待できますが、たんぱく質や油脂を含む食品と組み合わせると体内への吸収率が高まります。
今回のレシピでは、卵や魚介類のたんぱく質、ごま油と一緒に調理し、小松菜に豊富に含まれるカルシウムを効率よく吸収できる組み合わせにしました。

材料

●小松菜 4株
●白玉粉 50g
●水 150cc
●小麦粉 80g
●卵 1個
●塩 小さじ1/4
●シーフードミックス(冷凍) 80g
●塩・こしょう 各少々
●ごま油 大さじ1
●糸唐辛子 適量

[タレ]
 ・しょうゆ 大さじ2
 ・酢 大さじ1
 ・ラー油 お好みで

作り方

【1】シーフードミックスは解凍し水気をよくふきとり、塩・こしょうをふる。
小松菜はフライパンの大きさに合わせて切りそろえておく。タレの材料を全部混ぜ合わせる。

【2】白玉粉に少しずつ水を加えながら泡立て器で粒をつぶしながら溶く。
小麦粉を加えて泡立て器でよく混ぜて、溶いた卵の半分の量を加える。

【3】フライパンを熱し、ごま油1/2量を注いでよくなじませてから、生地1/2量を流し込む。

【4】生地が生のうちにすばやく小松菜、シーフードミックスをのせ、残りの生地を流し、上から押さえつけ、 残りの卵をかける。

【5】ヘラで押しつけながら片面がカリッと焼けたら裏返して、残りのごま油をフライパンのヘリから回し入れてヘラで押さえつけながら焼く。5cm角くらいに切って皿に盛りつけ、糸唐辛子をのせ、タレにつけていただく。

野菜ソムリエ立原さんのワンポイント!

外はカリカリ。中はもちもち食感のチヂミに、小松菜のシャキッとした歯ごたえも楽しめます。
小松菜はアクが少なくクセがないので下茹での必要がありません。生のまま生地にのせます。
生の生地と一緒に焼くことで、小松菜のシャキッとした食感がそのままアクセントになります。
じっくりと焼くことで表面がパリパリに仕上がります。

立原瑞穂さんのプロフィール

立原瑞穂さん

ベジタブル&フルーツマイスター(通称野菜ソムリエ)。他に、栄養士、食生活アドバイザー、ジュニア食育マイスター・キッズキッチンインストラクターなどの資格を持つ、2児の母です。

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