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- さおり
「最近すっかり寒くなって、本格的に冬が始まった感じだよね。のりこ、衣替えはバッチリ?」
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- のりこ
「う〜ん洋服はできているんだけど、夏と冬で使い分けてるシーツやカバー類の衣替えがなんとなく面倒くさくてまだ・・・ 」
- さおり「それじゃあ今日は、次回の衣替えが楽になる季節モノの整理収納を考えてみよう!」
ルールを共有化するためのポイント
季節モノの整理収納 その1
寝具やカバーはワンシーズンごとに1ボックス収納
■年1回の作業をわかりやすく工夫
季節ごとに使い分けるシーツやカバー類は、1つのボックスにまとめて収納。こうしておけば、再び出番がやってきたときの取り替えがスムーズに。 毎回同じボックスに収納するルールができれば、数も把握しやすく、無駄な買い物防止にも。


かさ張るものは、大きめの衣類圧縮袋を使って圧縮すれば、省スペースに収納できますよ。

取り出す機会は1年に1回。使用頻度は低いものなので、収納場所は取り出しずらい場所でも問題なし。 ただ、中身を忘れてしまわないよう、表にラべリングすることを忘れずに!
季節モノの整理収納 その2
衣替えのちょっとした工夫
■衣装ケースをもっと便利に!

シーズンオフの衣類は、衣装ケースを立てた状態でしまっていくと、衣類の重みで自然と圧縮されていくので無駄なく収めることが可能に。

仕上げはやっぱりラべリング!一目で中身が把握できるように。
- のりこ「季節の変わり目にきちんと収納しておけば、来シーズンにまた使うとき、気持ちよく使えるね。」
- さおり「うん、その通り!使わない間も、ちゃんと収納場所を決めてしまってあげよう。 これはただの「片付け」じゃなくて「物を大事に扱う」プロセスだよ。」
- のりこ「こうしていると、物に愛着が生まれて、余計な買い物もしなくなるかもね!」
登場人物
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- さおり
のりこの大学時代の友人で、収納アドバイザーの仕事をしている。 片付けがうまくいかないのりこ宅を、収納によって「人を呼びたくなる部屋」へ変身させるべく立ち上がる。
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- のりこ
春から一人暮らしを始めたばかりのOL。 我が家に友達を呼びたいが、部屋がうまく片付けられず困っている。 収納アドバイザーである友人さおりに助けを求める。
プロフィール

本多 さおり
自身の収納術を友人から評価してもらったことがきっかけで、収納について深く学んでみることに。
2010年 整理収納アドバイザー
2011年 整理収納コンサルタント 取得
暮らしと収納にまつわるブログ
「片付けたくなる部屋作り」更新中