
個人のものは置かない
まずリビングは「共有スペース」であることを意識すること!みんなが使う物だけを収納するよう心掛けましょう。各自の持ち物は自分の部屋へ持ち帰ってもらい、置きっぱなしにしてしまう人がいる場合は、一時置き用にそれぞれに専用のケースやカゴを確保しておきます。こうすれば、片付けてほしい時にケースごと部屋に持って行けばOKなので合理的!
収納スペースを確保する
それでも物が集まってきてそのままになってしまう場合は、思い切ってリビング内に収納スペースを確保してしまいましょう。その際には、物の収納場所をきちんと決めて、家族全員がしまう場所を把握できるようにしておくのがポイント。
引き出しを活用する
小物の多いリビングでは、引出し収納が大活躍。種類ごとに間仕切りをつけたり、100円ショップのケースなどを活用して、取り出しやすいところに使う頻度の高いものを収納しましょう。誰が使っても分かりやすく・しまいやすく、が基本。
雑誌・本の置き場所を作る
雑誌・本などもリビングでは乱雑に放置されがち。見せる収納と隠す収納を使い分けましょう。デザインの素敵な本はディスプレイとして収納するのもおすすめです。その場合は色や大きさ、数をコーディネイトしましょう。その都度読みたい雑誌などは、専用のふたつきのカゴに入れたり、クロスをかけて隠すなどすれば、使いやすく見た目にもすっきりします。
子供コーナーを作る
散らかりがちなおもちゃや絵本などを、子供に自分で部屋に片付させるのは至難の業。いっそのこと居心地のいい場所を作ってあげるような感覚で、みんなのいるリビングの一角に「子供コーナー」を作って、子供が物を片付けやすいように、持ち物を一ヶ所にまとめてしまいましょう。
まとめ
リビングにいる時間は一番長いだけに、無駄のない収納もさることながら、居心地のいいインテリアとして見せることも重要ですね。収納場所を確保したからといって安心せずに、快適な空間作りも意識して、なるべく物を増やさないように心掛けましょう!