書類・チラシ・DMなどの収納

子供が学校でもらってくるお知らせ、お店でもらうチラシ、送られてくるDM…、放っておくと溜まる一方で、気が付いたら至るところに溢れかえっていたりしませんか?増え続けて大変なことになる前に、早めに手を打っておきましょう!

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目次

もらわない・捨てる

収納の基本中の基本ですが、まず本当にいるものなのかを考えてみましょう。

もらわない

タダだから、となんでももらうのではなく、紙ごみを減らすためにも、いらないものは最初からもらわないよう意識しましょう。 かわいいデザインのチラシなどを見かけると、ついつい持ち帰ってしまうこともあるかと思いますが、持って帰る前に、「家に帰ってからもう一度見るかどうか」を考えてみましょう。その場で見て済む情報なら、持って帰る必要なし!必要な情報はメモをとっておけば十分です。 不要なDM類は「受取拒否」と書いてポストに入れれば、送付先に戻されます。受け取る気配がないと相手が分かれば、もう送られて来なくなるかもしれません。自動で送られてくる通販のカタログなどは、その時期限定の情報が多いため、読み終わってしまうと邪魔者になる可能性が大!古本屋でも引き取ってくれません!インターネットで見て間に合う情報ならば、カタログ送付を止めてしまいましょう。

捨てる

もらったばかりのプリントや書類などはなかなか捨てられないものですが、過去の情報となったものに関しては、いらないと思ったらシュレッダーにかけるなどして処分してしまいましょう。あとで使えるかも、と取っておくと、どんどん増え続けてしまいますよ! カードの明細やレシートなども、溜まり続けてしまいがち。例えば明細は1年、レシートは1ヶ月等保管期間を決めて、期間が過ぎたら処分するよう心掛けましょう。 また、部屋の中にいらないものを持ち込まないようにするために、玄関にDMやチラシ用のゴミ箱を置いておくのも一つの手段です。

分類〜分かりやすく・使いやすく〜

保管が必要な書類の場合、せっかくとっておいても、必要なものが必要な時に見つからない…、全ての書類がごちゃまぜで一ヶ所に…、という状況に陥らないためにも、今あるものを把握して、分かりやすく・使いやすく分類しましょう。

書類

まず今ある書類を月別、目的別、テーマ別などに分類してみましょう。 ファイルにまとめたり、重ね置き防止に書類ケースに入れて収納するのは定番ですが、必ず見出しをつけます。ただまとめて詰め込むだけでは、せっかくの資料が機能しませんよ。何がどこにまとめてあるのか、分かりやすく見出しをつけましょう。薄くて見出しのつけられないものは、ラベルを貼ったダブルクリップを挟んでおけば便利!

取り扱い説明書など、数が多くて付属部品がついていたりするものは、封筒にまとめてからケースに入れて収納しておけば、個別に取り出せて便利です。 また、いろいろな書類が混ざっていると、見た目にごちゃつきやすいので、使用するファイルの種類やラベルのフォーマットは統一するようにしましょう。

チラシ・DMなど

少しの間とっておきたいチラシやDMの保管には、透明のウォールポケットが便利。日付順に分類しておけば、捨てる時期がすぐ判断できます。ただ、壁にかけっぱなしにしておくのはインテリアの邪魔になりますので、収納扉の裏側などに取り付けると見た目にも響かずGOOD。特にお気に入りのものは、お気に入り箱をつくっておくと、間違って捨ててしまうこともありません。

まとめ

「じゃあこれから一掃処分だ!」と思ってきれいにまとめても、紙モノたちは次々と家にやって来ます。後でいいや〜なんて気を抜くと、また至るところに溢れてしまいますよ!日々の生活から努力して、手元に来たらすぐに分類、余計なものを家に持ち込まない、を心掛けましょう!

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