本・雑誌の収納 基本編では、“見せる”“飾る”“隠す”というキーワードで、本や雑誌の収納を考えました。パート2と題した今回は、お悩み別に本や雑誌の収納方法を提案したいと思います。
【お悩み1】本を並べると、背表紙がうるさい
当然なのですが、本の表紙のデザインはみーんなバラバラ。本棚に並べると、赤や青などカラフルだったりシンプルだったり、とにかくうるさい!…そんな風に思った事、ありませんか? きれいに、そしてインテリアの邪魔にならない本の収納方法をお教えしましょう!
背表紙の色で並べる
とにかく、「見た目重視!」の方法がコレ。背表紙の色で分類分けして、虹のようにグラデーションになるように並べましょう。そして、並べる時のポイントが2つあるので、気をつけてみてね!
・隣り合う色は類似色を選ぶ事。
・背の高い本は、本棚の端にレイアウトするとスッキリ見えます。
ブックカバーを掛ける
安易ですが、とっても分りやすくて、自分好みにアレンジしやすい方法です。
扉付き本棚にしまう
これも分りやすい方法ですが、本を丸ごと隠せるので有効な方法です。すりガラスの扉のキャビネットなどにすると家具の圧迫感も減ってオススメです。
収納ケースやボックスに入れる
インテリアに合うテイストのケースやボックスに収納する。これなら、インテリアのイメージを壊しません。
本棚を丸ごとカーテンで隠す
本棚の前面を置きに入りのファブリックで隠してしまいましょう。シーズン毎に取り替えると季節感が出ていい感じに。
【お悩み2】雑誌の収納に困る
これもきっと、皆さん悩んでいることのひとつではないでしょうか?雑誌は、印刷している紙に腰がなくて、やわらかい。そして雑誌自体に厚みがないため、本棚に置いてもすぐに「ぐにゃり」と曲がってしまいますよね。そんな雑誌の収納のポイントは「細かく区切る」こと!
ファイルスタンドや薄型ボックスにしまう
雑誌は出来るだけ細かく区切って支える必要があるので、普通のブックスタンドではなく、細かく仕切れる物を使いましょう。
専用収納ケースにしまう
雑誌を収納する専用のケースもあります。吊り下げるタイプなので、曲がったり折れたりする事がないので、保存用に適しています。