ちょっと考えてみよう
収納場所に物があふれて部屋の中に物が散在していたり、詰め込みすぎてフタや扉が閉まらない!!…なんてことになっていませんか? 「収納スペースが足りない!」って悩みを抱えている人はたくさんいるはず。でもその前に、ちょっと考えてみて。それは本当に必要な物ですか?
最後に使ったのがいつか思い出せない物、何年も着ていない服、自分の趣味に合わない頂きもの、安さにつられて買い過ぎてしまったもの…などなど。「いつか使うかもしれない」と、とっている物がたくさんあるはず。その「いつか」のほとんどは本当に来るかどうかわからないもの。いざ必要になった時には見付からない、あったことを忘れてたなんてこともありがちです。そんな必要かどうかも分からない物に収納スペースをとられるなんてもったいない!
『本当に必要なもの』だけを残して要らない物を処分すれば、収納場所にすっきり収まり、物の出し入れや探し物も簡単・楽々!なスマートライフが手に入ります。
「いる」「いらない」「保留」に分けてみよう
片っぱしから要らない物を捨てようとしても、きっと途中で迷うものも出てきます。そこで考え込んでしまっては先に進まないので、いったんは保留することにしましょう。「いる」「いらない」「保留」にざっくりと分けていきます。そして分け終わったらもう一度「保留」をチェックすれば良いのです。慣れない間や捨てることが苦手な人は「保留」が山積みになってしまいがちです。その時は基準を作ってしまえば簡単。例えば…
ほとんどの物がこれで要るものかどうか見分けることが出来るはずです。それでも「保留」に残ってしまったものは、よく目に付く場所に置いてこまめにチェック。3ヶ月間など期間を決めてその間に1度も使わなかったものはあきらめて「いらない」にまわしましょう。
いらないものは思い切って処分しよう
いるものは収納スペースへ戻し、いらないものは思いきって処分。処分するにもただゴミにしてしまうのではなく、有効に再生したいもの。新しい・まだまだ使えるものやきれいなものは必要とする人に譲りましょう。インターネットオークション・フリーマーケット・リサイクルショップなどがおすすめです。それらに出品する際は、自分でも欲しいと思う状態の良いものを傷や汚れなどの状態を確かめ、正直に伝えることがマナーです。
本当に必要なものだけになったら、今度は収納スペースを有効に活用して使いやすく収納していきましょう!
ワンポイント
いるものは収納スペースへ戻し、いらないものは思いきって処分。 処分するにもただゴミにしてしまうのではなく、有効に再生したいもの。新しい・まだまだ使えるものやきれいなものは必要とする人に譲りましょう。 インターネットオークション・フリーマーケット・リサイクルショップなどがおすすめです。それらに出品する際は、自分でも欲しいと思う状態の良いものを傷や汚れなどの状態を確かめ、正直に伝えることがマナーです。
本当に必要なものだけになったら、今度は収納スペースを有効に活用して使いやすく収納していきましょう!