リビング 小物や家電の落下対策が重要!
Case. 1

壁掛けのポスターフレームは、ガラスではなく透明なプラスチック製を使うようにしています。軽くて割れないので、万が一落下しても安心です。
Case. 2
シロクマの貯金箱は、小さな子供がいるので軽くて落ちても割れないプラスチック製を選んで置いています。見た目が陶器そっくりなので、飾った時にも見栄えが良くインテリアの邪魔をしないです。
編集部コメント
プラスチック製へシフトすることは、気軽に対策できるポイントですね。
Case. 3
家具は造り付けもしくは、壁に固定出来るものは、固定する、をモットーにしています。東日本大震災を経験したことを教訓にして、液晶テレビは壁固定にしました。夫希望の大きな60インチのテレビですが、安心して過ごせます。
Case. 4
テレビ台に、自作の扉をつけてリメイクしました。 扉をつけることで、地震の揺れで物が落ちたり散乱したりするのを最小限に抑える対策です。テレビ台のほかにも、キッチンやリビングなどの収納棚に自作で扉をつけています。
編集部コメント
収納棚に自作で扉をつけるとは、さすがですね!お部屋のカラーが白で統一されていて、素敵なお部屋になっていると思います。
Case. 5
簡単に収納物が落ちてこないように、カラーボックスには必ず専用ボックスを入れています。また、カラーボックスを重ねるときはそれぞれの間に、滑り止めシートを必ず敷くようにしています。
POINT
【家具や小物の落下対策】
テレビなどの家電にはもちろん、置物や小物などの裏に転倒防止粘着マットを貼ることで、地震対策になります。インテリアの邪魔をしないのが大きな魅力です!
おすすめ商品
ハサミやカッターで長さ調節可能 タンスや食器棚など家具の下に敷くだけ 半透明の合成樹脂だから目立ちにくい【商品コード:H247422F】
ハサミやカッターで大きさ調節可 水洗いすれば繰り返し使用可 家具・家電・テレビ・パソコン等の転倒防止に最適【商品コード:H527210F】
ダイニング・キッチン 割れものが多いので要注意!
食器棚に、家具転倒防止棒を設置しています。 また食器棚は重く、家具転倒防止棒だけでは不十分だと感じ、天井とのすき間に新たに棚を設置しています。
POINT
※小さな家具の場合でも安全のために左右1本ずつ取り付けてください。
食器棚や本棚の転倒対策
背の高い食器棚や本棚の地震対策についてご紹介します。
家具転倒防止棒や家具転倒防止プレートを利用するのはもちろん、家具の重心には気をつけましょう。上には軽いものを、下には重いものをしまうことで家具の安定性が増します。
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H型構造&ジャッキ方式で、天井と家具を隙間なくしっかり固定 地震の際の家具の転倒防止に最適【商品コード:H248050F】
タンスや食器棚などの家具類の固定が出来る家具転倒防止金具です。家具と壁をネジで固定します。【商品コード:H527206】
その他にも、棚と天井の間にすき間があかないように、段ボールを置くのも効果があります。段ボールの中にタオルなど柔らかいものを詰めておくといいでしょう。また、棚の下に新聞紙などをはさみ、家具をやや後傾させることも有効です。
おしゃれポイント
家具転倒防止棒にマスキングテープやお気に入りの布を巻くと、
おしゃれに対策することもできます。
段ボールには、英字新聞やお気に入りのシートを貼ることでおしゃれに見せることもできます。
Case. 2
高価なグラスや、ガラスのティーポットなどは、扉や窓のついた棚にしまっています。
地震の揺れで、食器類が落ちて割れるという危険性から逃れるためです。万が一割れたとしても、扉の中であれば破片が散乱せずに済むかなと思い棚に収納しています。
Case. 3
万一、落ちてきたとしても衝撃の少ない飾りを天井から吊るし、お部屋のアクセントとしてインテリアを楽しんでいます。
また、ある程度の食料品をストックしておくことで、いざという時にも安心です。震災前は、”なくなったら買う”がほとんどでしたが、震災を機にストックするようになりました。食品別に小分けして収納することで、取り出しやすく見た目もキレイに!
Case. 4
収納棚は背の低いものを選び、自作の扉をつけています。
家具が倒れた時などに、物の散らばりを最小限に抑えられるように気をつけています。
POINT
食器や調理器具の落下対策
食器棚の扉が地震の揺れで開き、食器が飛び出してくることもあり得ます。割れた食器はケガのもとになり、避難路をふさいでしまう危険性もあるので、扉ひらき防止ストッパーで対策しましょう。外側からも見えないので、インテリアの邪魔をせず対策できます。
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地震の揺れを感知し扉をロック 食器棚や収納棚からの収納物の飛び出しを防止【商品コード:H247428F】
寝室 夜寝ている時に地震がくる危険性!
Case. 1
寝ているときに地震が来るのが一番怖いですよね。
寝室には、背の高い家具は置かないようにしています。 壁面にフレームをたくさん飾っている、洋書のようなインテリアも憧れますが、 ベッドヘッドの上の壁面ディスプレイは、ウォールシールで我慢しています。
天井は、万が一上から落ちてきても問題のないペーパーポンポンやフェザーガーランドをつるしています。
部屋の角にディスプレイしている枯れ木は、透明のテグスでしっかり固定。 地震のあとにくると予想される停電対策として、サイドボードの上には電池式のLEDキャンドルライトを常備しています。
編集部コメント
おしゃれにしつつ、地震対策もしっかり考えられている寝室。良い夢が見られそうなお部屋ですね。
POINT
万一の停電対策
常夜灯などとして乾電池式のライトを寝室に置くことがおすすめです!夜、就寝中に地震が発生し停電になっても、電池式なら安心ですからね。消費電力が少なく電池が長持ちするLEDタイプが良いでしょう。我が家も常備しており、おしゃれなインテリアとして活躍しています!
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電池式 人の動きを検知して自動的に点灯する、乾電池式のLEDセンサーライトです。【商品コード:H243041F】
Case. 2
地震対策をしながらインテリアを楽しんでいます。 東日本大震災の時、いろんなものが床に落ちて足の踏み場もないほどでした。割れるモノ、重たいモノは、高いところに置かないをポイントに軽いモノを中心に壁飾りや天井に吊るすなどしてお部屋のアクセントになるようインテリアを楽しんでいます。また、 “背の高い家具は置かない”をモットーにしています。
POINT
窓ガラスの飛散対策
窓ガラスの近くに寝るのは避けましょう・・・とは言っても、難しい方も多いでしょう。 飛散防止フィルムを貼れば、ガラスが割れた際の破片の飛び散りをによるケガを防ぎます。また暗い部屋の中で安全な逃げ道を確保するのに役立ちます。寝室こそ、最優先で貼りましょう。
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透明タイプ ガラスが割れた際の飛び散りを防止 窓ガラス・食器棚・ガラスケース等に最適【商品コード:H527220F】
最後に
「おしゃれ」と「地震対策」の両方を取り入れた、「素敵なお部屋の地震対策」がなされていました。
食器棚の上部に、天井との隙間をなくす棚を設置したりテレビ台に扉を自作したりと、驚くアイディアがたくさんありましたね。
みなさんも「おしゃれ」と「地震対策」の両立を目指して、自分だけの素敵なお部屋を作りましょう!