クッションは飾り?
モデルルームやインテリア雑誌のソファの上、ベッドの上、アクセントとしてクッションが置かれていますね。皆さんの実際の生活では使っていますか?
飾りと考えるとないがしろになりがちですが、それだけではありません。クッションもインテリアの主役として考えましょう。

POINT 1 部屋のアクセントとして
インテリアアクセントとしてクッションは有効です。
使う場合は反対色がお勧めです。無地よりは柄、生地に凹凸があったり、デコレーションのついた素材も変化があって楽しいでしょう。
雑貨屋さんには楽しい柄や変わった素材のクッションがいっぱい!バーゲン時期に見つけたら買い込んでおくのも手です。大きさも大小を組み合わせると、動きがあっていいですね。
最近は動物のシルエットモチーフのクッションもあります。アートっぽく、大人のユーモアとしても面白いですね。クッション一つでインテリアに遊び心が加わります!
思い切って反対色にしてみましょう!
素材で遊んでも◎
アート感覚であなたらしく
POINT 2 実用的に使う
ソファの奥行きは色々。
身体は個人差がありますから、座った時に浅く感じるソファ、逆に深すぎてつらい場合もありますね。その時にはクッションを活用しましょう。
背中に当てる事で、座り心地を調節出来ます。中身が厚くて硬めのものや、薄くて柔らかいものでは感触が違いますので、身体にあったものを選びましょう。寝転がった時の枕代わりにする場合は、柔らかめのほうがいいかもしれませんね。
ベッドの上のクッションは、背もたれに使ったりパジャマ入れとしても使えます。大きいクッションなら2個並べて、ヘッドボード代わりにしても良いでしょう。
ソファの座り心地によって クッションを選びましょう
クッションをヘッドボード代わりに
POINT 3 手作りであなたらしく
クッションは基本単純な形です。不器用さんでもOK。着なくなった洋服、ハンカチ程度の布にして周りをザクザク縫うだけで出来上がり。
もっと簡単なら風呂敷程度の大きさの生地で軽く包んで結ぶだけでも形になります。
100円ショップなどで購入したクッションに、自由にボタンやリボンを縫い付けても立派なオリジナルクッションです。
手作りでオリジナルクッションを
POINT 4 配置
インテリアとしては、置き方一つで印象が違います。左右対称にきちんと置く、並べて置く、無造作に置く、それぞれ印象が違います。ポイントはいずれも立てかけて置いて下さいね。
横に寝たクッションは散らかった印象になってしまうので注意しましょう。
程よい無造作感もおしゃれ
クッションの横置きで お部屋の印象が変わります