この記事を読んだ人におすすめの記事×

家全体と家族を繋ぐコートヤード

建築士になりたかったというだけあって、こだわりや工夫がいろいろなところに見られるお宅です。特に特徴的なのが、家のど真ん中になるコートヤードです!完全なプライベート空間となっているためにカーテンもいらないそう!

  • はてな
  • Twitter
  • facebook
  • google+
  • LINE
Original.png?jp.co

目次

防犯に重点を置いた家のため、外側の窓はとても少ないです。そのため、ミラーと照明を使って、閉鎖的にならないように工夫しています。採光は、ほとんど中庭から。明るさは最小限だけど、それがかえって落ち着いた空間を作り出してくれます。
夫婦共働きのため、マメにメンテナンス出来ないので、インテリアの選択は「手入れが楽なこと」に重点を置いています。機能と使いやすさ優先ですが、良いものはデザインも洗練されているので、不思議と統一感が生まれているように思います。
今は子供がまだ小さいので、家の中の至る所で安全に遊べるように、楽しい気もちでいられるように、そして、家族が安心して過ごせるように、インテリアも考えています。
これから先、子供の成長とともに、変化させていければいいなと思っています。

キッチンに続くダイニングスペースです。
ポイントは、大きなダイニングテーブル。
2段階に広げることができるので、大人数のお客様でも余裕です。
食事だけでなく、子供が宿題をしたり、無線LAN利用でPCしたり、多目的に使えて、とっても便利です。
自然に家族が集まる空間になりました。
意識したわけではないけれど、ナチュラルな空間の中に、ブラックが程よく効いて、落ち着いた感じになりました。

我が家のキッチンは「ヤマハドルチェ ラウンドタイプ」。
オブジェのような形状と、鮮やかなカラーが特徴です。ショールームで一目惚れし、予算との格闘の末導入してしまいました。
一見奇抜な形ですが、すごく合理的で無駄がないんですよ。大人数で囲んでも、狭くありません。休日には、子供と一緒に料理したりしています。
手入れも楽で、汚れたらサンドペーパーでゴシゴシ擦っていいんです。
照明は、白熱灯のダウンライトと、ダクトレールに取り付けたハロゲン球のペンダント&スポット。お揃いデザインが気に入っています。

ここはリビングなんですが、すっかり子供部屋化しています。
丸いテーブルは、ACTUSのもの。子供部屋用のものだけど、なんとなく我が家に合いそうな気がして、リビング用として購入しました。側面の収納スペースにDVDがピッタリ収まるので、子供が観たい映画を自由に選べて便利です。
ニョロニョロみたいな照明は、ショップで気に入って売り物じゃなかったのを無理矢理売ってもらいました。実は、有名なデザイナーのものらしいです。
ホームシアター用のスピーカーシステムはBOSEのもの。ミニサイズのスピーカーだけど、音は本格的なんですよ。最近は、スクリーンを下げっぱなしにして、いつでも映画が楽しめるようになっています。
120インチの大画面は、なかなかの迫力です。

リビング階段の後ろ側は、床上げ収納の畳コーナー。
LDの中心に位置し、中庭に面しているため、「へそ空間」として、いろんな用途に使用できます。
時には縁側、時には映画鑑賞席、子供の遊び場になったり、ゴロンとなる場所だったり・・・。
空間は開いているので全く圧迫感はないけど、なんとなくリビングとダイニングを仕切るような不思議な場所です。
床上げ収納は、手前が引き出し式になっているため、普段必要なものがサッと取り出せて、とっても便利。

こちらは、リビング脇の階段。
スケルトン手摺に変わるものということで思いついた、オリジナルの階段脇造作です。ニッチと穴を組み合わせ、LEDライトを組み込んだり、鏡をはめ込んだり、コンセントを付けたり、いろいろ変化を楽しめるよう工夫してみました。
斜めに3個LEDのダウンライトが埋めこんであって、階段側からは、足元照明として機能します。LEDなので、夜中に点けっぱなしにしておいても、電気代がほとんどかかりません。
上は吹き抜けになっていて、光と風の通り道の役割も兼ねています。

子供部屋です。床はコルクタイルにしました。
ベッドは通販で購入。低いほうのベッドは、スロープ付です。高いほうのベッドは、小窓の配置を生かせるように、高さを吟味して選びました。ベッドでありながら、ロフトのようであり、遊具のようであり・・・。
6個ある小窓のカーテンは、微妙な色合いを出したかったので、わざわざKEYUKAさんにお願いして作っていただきました。
また、LED照明が埋め込んであり、防犯常夜灯の役割もしています。
今はまだ子供が小さいので、カラフルな色使いの楽しい感じのインテリアにしています。性別が違うので、将来的には下がり壁のところで2部屋に分ける予定。
そのために、色違いのドアを設置しました。密室になりにくいように、ガラスは透明に。さらに、吹き抜けとの間の壁の一部に穴を開け、気配を感じやすいようにしています。

このスペースは、我が家の中枢。
廊下&仕事部屋&PCルーム&勉強机…と実に様々な役割をしています。日当たりが良くて、洗面所にも面しているので「室内物干場」としても大活躍。
書斎と言うと、誰にも邪魔されずに1人になれるスペースに憧れる方が多いですが、我が家の場合発想が全く逆で、仕事中でも家族とコミュニケーションが取れるようにと、完全にオープンであり、家の中すべての気配を感じることができるこの場所に設定しました。仕事柄、膨大な量の専門書があるんですが、それは納戸に隠しています。
父親が仕事をする隣で、子供が勉強したりしていますよ。

我が家の大きな特徴である中庭。
外部に開口部はありません。外から侵入することがほとんど不可能です。これが住み始めてみると、予想以上に快適!!
デッキを部屋のレベルと合わせたので、窓を開ければ部屋の一部のようにも使えるし、窓を閉めている時も、カーテンは閉めなくてOKなので部屋が広く感じるし開放感があります。
外部でありながら、吹き抜けのような役割もしてくれて、別々の場所に居る家族を、ゆるやかに繋いでくれます。

子供をビニールプールで遊ばせる時も、大人は部屋の中から見ていられるので楽チンです。縄跳び練習なんかもしてますよ。

また、クリスマスが近づくと、毎年電飾を楽しみます。家族だけが楽しめるプライベートなイルミネーションは、とっても贅沢です。

プロフィール

■Naoさん(女性/主婦)
■建物の種類:一戸建て
■間取り:2LDK
■築年数:3年
■居住人数:3人
■好きな家具・雑貨店:モビリグランデ HARVEST 無印良品
■この部屋の好きなところ:心から安心して、寛げるところ

編集者コメント

今回は、Naoさんのお部屋を紹介します。
建築士になりたかったというだけあって、こだわりや工夫がいろいろなところに見られるお宅です。特に特徴的なのが、家のど真ん中になるコートヤードです!完全なプライベート空間となっているためにカーテンもいらないそう!実は私、家を建てるなら、絶対コートヤードを作ろうと思っていたんです(いつ叶うとも分からない妄想的想像ですが…)。そんな理想の住宅がここに!と、うっとりしながらNaoさんのお宅を拝見していました(笑)
また、コートヤード以外にも、赤が鮮やかなシステムキッチンや家族用書斎、階段脇のニッチを兼ねた足元灯など、個性的、でも機能的な工夫がたくさんありますね。家を建てるときには、ぜひ参考にさせていただきたいお宅です。

この記事を読んだ人におすすめの記事

    合わせて読みたい

      新着コンテンツ

      アクセスランキング

      clear

      カテゴリー

      キーワード

      コンテンツ