アンティークがさりげなくインテリアを彩る

今回は、アメリカのカリフォルニアにお住まいのMatilla poppyさんのお部屋を紹介します。Matilla poppyさんのお宅のインテリアのテーマは「アーリーアメリカン」ということですが、トラディショナルな雰囲気たっぷりの素敵なインテリアですね。

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目次

    我が家は1980年代に建てられたスペイン風の建物です。3年前に引っ越して来てから、自分たちの住みやすいように少しずつリモデル。
    アーリーアメリカンスタイルのフォークアートそしてアンテイーク&ジャンクが大好きです。ほとんどのアンテイークは、メリーランド、バージニア州に住んでいたころ、近所のヤードセールやアンテイークストア、フリーマーケットなどで見つけたもの。
    インテリアにアンテイークを加えて、ノスタルジックな雰囲気を。

    リビング、ダイニングから庭の景色が楽しめます。
    プライバシーの心配がないので窓は景色と光を遮らないようにオーガンジーのカーテンを。
    床はタイルフロワーをダークカラーのウッドフロワーに変えて、アンテイークに合う雰囲気つくりに。

    1920年代のチャイナキャビネットは、初めて買ったアンテイークです。
    たまたま、訪れたアンテイークマーケットで一目惚れ。
    中には少しずつ集めてきたアンテイークのテイーカップやグラスを収納。
    180年の歴史をもつ Hitchcock のダイニングセットは私のお気に入りの一つです。

    引っ越して来てすぐにキッチンをリモデルしました。
    キャビネットのノブやライトはシルバーで統一。
    カーテンの一部から色をとって壁にステンシルを。
    カウンターは御影石、壁のタイルはトラバテインです。

    近所のヤードセールで見つけた棚にはアンテイークグラスを、アンテイークのドロップリーフテーブルには、お気に入りのテイーセットをデイスプレイ。
    壁にはアーリーアメリカンフォークアートの切り絵を。

    サンクラメンテのアンテイークストアーで見つけたシャンデリアをダイニングルームに。

    暖炉の上のアンテイークランプ(ペアー)は妹からの結婚祝い。(上)
    猫足のアンテイークサイドテーブルは埃にまみれて、ジャンクストアーに眠っているところを発見。いやがる主人を説得して購入。(下)

    一年中、アウトドアリビングが楽しめるカリフォルニア。
    パテイオには趣味のガーデニングを生かして、いろいろな寄せ植えの鉢やハンギングバスケットを。
    休日には家族で食事を楽しむスペースでもあります。

    プロフィール

    ■Matilla poppyさん(女性/主婦)
    ■建物の種類:一戸建て
    ■間取り:3ベットルーム、リビング、ダイニング、キッチン、ファミリールーム
    ■築年数:25年
    ■居住人数:4人
    ■好きな家具・雑貨店:アンテイーク、カントリースタイルの雑貨
    ■この部屋の好きなところ:窓が多いのでどの部屋からも庭を眺められるところ
    ■この部屋の悩み:スペイン風の建物とアメリカンカントリースタイルの内装とのギャップ

    編集者コメント

    今回は、アメリカのカリフォルニアにお住まいのMatilla poppyさんのお部屋を紹介します。
    Matilla poppyさんのお宅のインテリアのテーマは「アーリーアメリカン」ということですが、トラディショナルな雰囲気たっぷりの素敵なインテリアですね。お部屋のあちこちにコーディネートされたアンティークが、存在感たっぷりにインテリアを引き立てています。でも、このアンティークたち、さすがアメリカならでは、といった感じですよね。日本で探したら、見つけるのもお値段も大変そう〜!
    さらに、光があふれるダイニングから見えるお庭もとっても素敵!お庭には一年中お花や緑があふれているのでしょうね!私も風に揺れるオーガンジーのカーテン越しに、お庭を眺めてみた〜い!

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