手作り収納がつくりだす心地良さ

いつも次は何を作ろうか・・・と考えているというichikoさんならではの素敵な収納がたくさんありますね。棚板を追加して作ったという、キッチンの食器棚はカゴを上手に利用していて、使いやすく作られています。

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目次

    私は、いつも「次は何をつくろうか・・・」と考えています。 物を大事に使う事が自然と身についていて、気がつくと、家具は拾っててきたものや、端材から作った自作の物ばかりになっていました。 リビングの壁にかけている棚は、もちろん手作りの棚です。

    エントランスです。
    ここはお客様の目に初めて触れる場所なので、清潔感を大事にしています。春や夏には庭の花、秋には落ち葉や松ぼっくり、冬にはツリーを、時には絵やリースを飾ったりしています。いろいろ変えているので、みんな楽しみに遊びに来てくれます。
    北国ならではのポリタンクは自作の家具で隠しています。
    子供の靴も階段風の棚を作り実用的にディスプレイ。

    リビングです。
    「居心地の良さ」が最大のテーマ。風や光、照明によって昼と夜の雰囲気を変え、昼は子供、夜は大人の雰囲気になるようにしています。それぞれに心地よい空間作りを心がけています。「居心地が良く、元気になれる!」と、自然と友人達が集まってきてくれます。
    壁は珪藻土仕上げです。正面の壁も白でしたが、夫と緑に模様替え。雰囲気がぐっと変わりました。

    リビングにある薬品庫には、キャンドルやガラスの小瓶などをディスプレイしています

    キッチンカウンターは、以前、譲り受けた引き出し付カウンターをリフォームしました。天板にはモザイクタイルを貼り、引き出しの扉は、きれいな水色に仕上げました。引き出しの中には、食品のストックなどを入れています。
    配膳用につくったバタフライテーブルにもモザイクタイルを貼りました。

    キッチンの食器棚は、棚板を追加して作りました。良く使うカップや湯呑みなどの食器は、出しやすくカゴに収納しています。 左手の扉のガラスは、透明ガラスですが、片板ガラス風のシートを貼って目隠ししています。
    すのこをばらして作った調味料入れです。扉に網を付け、風通し良くしました。仕上げは、アンティーク調に塗装しました。拾ってきた流木で、扉を押さえています。

    子供部屋です。窓際のテーブルの下のカゴには、おままごとの食器類を収納。
    壁には、手作りの棚を取り付けています。毎日、飾っているものが変わります。

    私のアトリエです。
    はぎれや糸などをビンに入れて整理。小さなものでも集めればいろいろなものに変身します。

    プロフィール

    ■ichikoさん(30代/主婦/女性)
    ■木造一戸建て/3LDK
    ■築年数:40年
    ■北海道在住
    ■居住人数:5人
    ■好きな家具・雑貨店:GALLUP、Junk&Rustic COLORS、cheer
    ■この部屋の好きなところ:夏涼しいところ
    ■この部屋の悩み:古過ぎて冬が寒い

    編集者コメント

    いつも次は何を作ろうか・・・と考えているというichikoさんならではの素敵な収納がたくさんありますね。
    棚板を追加して作ったという、キッチンの食器棚はカゴを上手に利用していて、使いやすく作られています。使いやすさやスッキリ感だけでなく、カゴを使ってナチュラル感を出しているのがポイントですね。
    子供部屋の棚の飾りも、毎日変えているなんて素敵です!
    上手な収納ポイントは、見せるものと隠すものを分けて収納することですよ!
    ichikoさんのように、ポリタンクは隠す収納に、見せたいものはビンに入れたり、薬品庫にディスプレイしたりと、収納の仕方を工夫しながら、居心地の良いお部屋作りをしましょう!

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