ハンドメイドが楽しいナチュラルインテリア

今回は、暖かな木の質感やコットンの素朴なイメージが素敵なjunさんのお部屋を紹介します。junさんのお部屋は、どのお部屋も一貫してナチュラルでシャビーなインテリア。

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目次

    南側に面したリビングの眺めです。
    家族がくつろげるようにダイニングと分けるように家具を配置しています。 ここには色と質感を統一した雑貨やアンティークを飾って、安らげる雰囲気作りを楽しんでいます。
    ソファからはベランダの花を眺めることができて、家族のリラックスの場になっています。

    リビングに隣接した和室です。
    襖を取り払い、作業台と収納棚を作りました。
    PCやミシンをするのに重宝しています。
    下の写真は、作業台からリビングを見たところ。

    Dining全景。
    チャーチチェアとフリルランプは家族のお気に入りです。
    パインのダイニングテーブルは10年間使ううちに傷や色あいも味わいよく変化しました。
    キッチンカウンターには小さな棚を作って、雑貨やグラス・コーヒー豆などを飾りながら収納しています ちょっとした目隠しにもなっています。

    キッチンです。
    扉にアンティークホワイトでペイントしたMDFを貼り付けました。つまみも錆びた風合いのものに変えてみました。

    キッチンのシンプルなシェルフにはコーヒー豆や紅茶葉、普段使いのマグを並べています。

    手作りのコンソールテーブルとラタンの椅子を置いてお絵描きコーナーを作りました。
    壁に沿って奥行きの浅い棚を取り付けて、絵本やおもちゃを飾りながらお片づけできます。
    照明は、業務用の電球カバーを使って、手作りしました。
    リネンとコットンリボンで作ったシェードでナチュラルに。

    リビングの片隅にJOYのハウスを作りました。
    小さな板壁で囲ったら、かわいらしいお部屋のようになりました。
    お布団カバーは麻とコットンヒッコリーで作りました。
    バケツには大好きなおもちゃがたくさん!

    玄関です。
    入ってすぐの小さな空間に古材でシェルフを作りました。
    渋い木の質感には古びた雑貨が似合います。
    シューズボックスはリメイクしました。
    天板のパイン材もあめ色に変わって風合いを増しました。真鍮の取っ手も使い古された感じに。

    青柳恵子さんに憧れて古材を立てかけてみました。
    ベトナム釘を並べて打ち付けてキャンドルを置いたり、メキシコのアイアンのかごには渋い封筒を入れたり、とディスプレーを楽しんでいます。

    プロフィール

    ■jun さん(30代/女性/主婦)
    ■マンション/4LDK
    ■築年数:10年
    ■神奈川県在住
    ■居住人数:4人
    ■好きな家具・雑貨店:fudoki、鎌倉スワニー、GALLUP
    ■この部屋の好きなところ:日差しが差し込むリビングは眺めがも良く解放感があります。
    ■この部屋の悩み:北側が暗く湿気が多いこと。

    編集者コメント

    今回は、暖かな木の質感やコットンの素朴なイメージが素敵なjunさんのお部屋を紹介します。
    junさんのお部屋は、どのお部屋も一貫してナチュラルでシャビーなインテリア。使い込まれた感のある道具や飾り棚たちが、落ち着きのある雰囲気を作り出していますね。
    ナチュラルなインテリアではちょっと異質な存在のテレビも、さりげなく布でカバーリングしているのは、さすがです。
    Junさんの愛犬JOY君のハウスもとっても素敵!板でちょっと囲んだだけなのに、すっかりJOY君のプライベートスペース(?)ですね。これならとってもリラックスできそう!

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