毎日の食事の支度に欠かせない調味料。 調味料と一言でいっても、醤油、砂糖、だしの素、ゴマなど様々です。 その1つ1つの収納方法を工夫することで、見た目良く、そして家事の時短に繋がること もあるのです。 そんな様々な調味料の収納方法をご紹介させて頂きます。 整ったキッチンで今日からの食事作りを楽しくしてみませんか?
保存するビンを統一して液体調味料を使いやすく美しく収納
小分けのビンで統一
醤油、みりんなどの調味料や、サラダ油やオリーブオイルなどのオイル類は 液だれしにくい保存ビンに移し替えて収納します。保存ビンのサイズや形は統一します。
大きな容器のまま使用すると使いにくいこと、そして調味料によって容器に 統一感がないため、どうしても乱雑に見えてしまいます。
透明な保存ビンに移し替えることで、残量も分かりやすいのも嬉しいですね! また、いくつもの調味料をキッチン台に出しておいても1つ1つがコンパクト なので、邪魔にならずスムーズに食事の支度が出来ます。
1kg入りの砂糖や塩などのスッキリ収納方法
砂糖や塩などの粉物調味料は、一度に容器に移し替える
1kg入りで販売されていることの多い砂糖や塩などの粉物調味料。 小さな容器に移し替えてしまうと、移しきれなかったものが袋のままどこかに 収納しなくてはなりません。
輪ゴムを付けて収納も良いですが、都度移し替えるのが面倒な粉物。 できれば1度にすべて移し替えてしまいたいですよね!
そこで、粉物調味料はすべてが収まるサイズの容器を用意し、 1度にすべて移し替えてしまいましょう。 そうすることで、収納場所を2箇所作る必要がなくなり、何度も移し替える ストレスもなくなりますよ。
冷蔵庫のドアポケットを使って調味料を収納
冷蔵庫のドアポケットも容器を統一してスッキリ収納
冷蔵庫のドアポケットも立派な収納場所。 特にドアポケットは冷蔵庫の置き場所によっては、来客から見えてしまうことも 多い場所ですよね! 特にゴマなどの袋入りの調味料が乱雑に並んでいるのは避けたいところ。
そこで、少量で販売されている袋入りのゴマなどは、小さめの容器に移し替えて ドアポケットに収納しましょう! 同じシリーズで揃えることで、中身がバラバラであってもスッキリ美しい収納 を作ることができます。
そして、ワンタッチで開閉できるような保存容器に入れることで、ジッパーを 閉める手間も省けて時短にも繋がります。
梅干しやらっきょうなども可愛いビンで食卓もおしゃれに
見せる収納も取り入れて
梅干しやらっきょうなどもご飯のお供という点では、調味料のようなもの。 食卓にそのまま出しても絵になる収納方法を取り入れてみました。
おしゃれな保存ビンに入れることで、トレーに乗せてそのまま食卓へ…。 1つ気をつけることは、おしゃれなビンといっても食品を保存するので、煮沸消毒 が出来ることと、気密性の高いものを選ぶことがポイントです。 安心して保存出来るものを選ぶようにしましょう。
小袋入りの調味料は引き出しを使って分かりやすく収納
細かく分類できる引き出しで調味料収納
個包装されているかつお節やだしの素などは、細かく分類できる引き出しに 収納しています。
すぐに残量を把握できたり、1つ1つの引き出しにラべリングしておく ことで、家族みんなが分かりやすい収納を作ることが出来ます。
わが家では、他におでんの素や、コンソメ、インスタントみそ汁などを引き出しに 収納しています。
一目瞭然ラべリング術
容器を統一するときポイントはラべリング
収納しやすく、そして美しい収納作りのために保存容器を統一。 でも、一目で中身が分からなければ時短収納とは言えません。
そこで、我が家では容器の目につきやすい位置にラべリング しています。 例えば、引き出すタイプのキッチン収納の場合は、 引き出してすぐに分かるキャップの上の部分にラべリングするように心がけています。 1度ラべリングしても分かりにくい位置だった場合は何度か貼り直すことも あります。
ラべリングしておくことで、自分以外の身内が家事を手伝ってくれる際 にもとっても役に立ちますよ。
最後に・・・
主婦の方であれば毎日必ず立つキッチン。 キッチンの中でも特にゴチャつきやすい調味料が整頓されていることで、ほんの少し 料理が楽しくなることもあります。 そして、買い忘れや無駄買いも防ぐことが 出来るのです。 また、調味料を使い易く収納することは時短にも繋がります。
家事の時短により出来た時間が素敵なものになりますように。
MIさん プロフィール
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- 映画『かもめ食堂』と『めがね』に憧れて、北欧風の暮らしやすさを目指している人気インテリアブロガー。家族みんなの暮らしやすさと、北欧のデザイン性にこだわった素敵なお部屋にお住まい。
- ウェブサイト
- めがねとかもめと北欧暮らし。
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