
2階からリビングを見下ろしたところです。
床タイルが白い事と、吹き抜けがある事でとても明るい空間になっています。
インテリアもシルバー、白、透明を基調としてシンプルにまとめるようにしています。
夜、明かりを落とし、間接照明を灯すと少し大人の雰囲気に。
リビングとダイニングはひと続きのL字型の部屋になっていて、広さは約23畳です。

昼下がり、ダイニングからリビング方向を撮った1枚です。
日中はとても明るく、風も通りどこにいても気持ち良いです。
窓から見える庭の芝生も良いアクセントカラーになっています。
壁掛けテレビと壁掛けスピーカは配線が見えないように家を建築する際、壁の中を通してもらいました。
リビングから玄関方向です。玄関と部屋を間仕切りしていないので玄関扉を開けた瞬間から開放感があってお気に入りです。
リビングから吹きぬけの部屋を撮った1枚です。
夜はダウンライトと間接照明の温かな光でくつろぎます。
吹き抜けの部屋の窓です。
この窓があるだけで、家中が明るく感じます。
バーチカルブラインドによって、縦方向が強調されシャープなイメージになっています。
ソファーに座ってキッチン方向を眺めてみました。
対面キッチンの手前には奥行き45cmのカウンターを設置し、ハイチェアを置きました。
朝食や、ブランチなど簡単な食事はここでします。夜はバーカウンターになる事も。
玄関&土間スペースです。
玄関を開けた時の眺め。奥行きは7mほどの空間になっています。
突き当たり壁内部には、上下に間接照明が取り付けてあり、優しい光が漏れてグリーンを引き立ててくれます。
ダイニングの角スペースです。
透明アクリルのCDタワーは、カラフルなCDを素敵にディスプレイしてくれます。
その奥の正方形のスツールは、普段は使いませんが、来客時に活躍してくれます。
シンプルな形と脚は場所を選ばず、インテリアに溶け込みます。
2階の和室です。
元は洋室なのですが、畳を敷き、小物はアジアンテイストのものを置いて和室っぽくしてあります。
一部屋だけでもこういった部屋があるととても落ち着きます。
プロフィール
■door さん(女性/兼業主婦)
■一戸建て/2LDK
■築年数:3年
■岐阜県在住
■居住人数:2人
■好きな家具・雑貨店:ANDREW TYE(デザイナー)
■この部屋の好きなところ:開放的なところ
■この部屋の悩み:タイルの目地が汚れやすいところ
編集者コメント
doorさんの家は、doorさんのサイト名にもあるように、四角い箱のような外観の家です。でも、一見コンパクトに見えるその家に一歩足を踏み入れると、驚きの広々空間が!
もともと広いリビングダイニング空間ですが、doorさんのお部屋にはさらに広さを感じさせるポイントが2つあります。1つは家具に白を多用してあるこ と。壁や床と同じ色なので家具を置いたことによる圧迫感が薄れます。もう1つは吹き抜けと縦型ブラインドです。どちらも縦の空間の広がりを感じさせます ね。
また所々に配置されているグリーンは、お部屋にくつろぎを与えてくれていますね。モダンなインテリアは無機質になりがちですが、グリーンが「ほっ」とさせてくれます。
とにかく、お部屋全体のコーディネートが統一されていて完璧!なdoorさんのお部屋です。目指すインテリアの方向性がきちんと定まっているから、このようなインテリアをコーディネートできるのでしょうね。