一人暮らしのみなさんは、ワンルームや1Kのお家に住んでいる方が多いのではないしょうか。
一部屋の中に、生活に必要な家具や物を全て置かなければならないので、どうしても物が溢れてしまいます。 狭いお部屋だからこそ、物を上手に収納して空間を有効活用することが必要です。
上手に収納する前に、まずはお部屋の家具や、物の配置について見直してみましょう!
部屋を広く見せる
まずは、家具の配置や選び方で部屋を広く見せましょう!
背の低い家具を中心に
これから家具を揃える場合は、背の低めの家具で統一してみましょう。壁面がたくさん見えると、部屋が広く感じます。
部屋全体のバランスを見て、壁面が寂しいようでしたら、お気に入りの絵や写真を飾るのも◎
家具は高さ順に並べる
サイドボードやチェストなど高さが異なる家具をいくつも並べる場合は、高さの順に揃えましょう。
高さの順に揃えるだけでも、部屋全体がスッキリまとまった印象になります。
色を統一する
家具やカーペット、カーテンなどの色がバラバラだと、まとまりのない部屋になってしまいます。
白系、ブラウン系というように、基本色を決めて統一することがポイントです。色だけではなく素材感も統一すると、よりまとまります。
特に、面積の大きいカーテンやベッドカバーなどは基本色に合わせましょう。基本色とは違う色を使う場合は、小物などでアクセントカラーとして使いましょう。
部屋の中をゾーンに分ける
収納の基本は、分類です。分類が上手にできなければ、せっかくきれいに収納しても、結局時間が経つと乱雑になってしまいます。
そうならないために、部屋の中を「衣・食・住」の空間に分類して、それぞれのゾーンに分けましょう。
衣のゾーン
寝具や衣類のあるゾーン
ベッドの上に何かを置いてしまったり、洋服が出しっぱなしになったりと、ここは最も乱れやすい場所です。
衣類は「隠す収納」にして、ベッドにはベッドカバーを掛けたりして工夫しましょう。
食のゾーン
食事をしたり、食器などを収納するゾーン
キッチンに十分な収納スペースがない場合は、食のゾーンが広くなります。
住のゾーン
家電やテーブル、ソファなどを置いてくつろぐゾーン
一人暮らしの場合は、一つのテーブルで作業をしたり食事をしたりするので、住と食のゾーンが重なることがあります。
家具の中をゾーンに分ける
一人暮らしの部屋の場合、一部屋の中に家具をたくさん置けません。そんな時は、一つの家具の中に本、文具、衣類、食器というように様々なもの収納することがあります。
この場合も、「衣・食・住」ごとに分類しましょう。引出しごとに分類すれば、「必要な時にが見つからない!」と慌てることもありません。