読みたい記事がある雑誌や新聞、取扱説明書や保証書、ポイントカードや会員証などのカード類、いつか使うはず、と思いながら出しっぱなしで整理できない。そんな経験ありませんか?今回は、整理しづらいと思われる3パターンの具体例をあげて、ファイリング術をご紹介します。
ファイリング術をマスターすれば、スッキリ整理されるだけでなく、必要なときに取り出しやすくなるのでぜひお試しくださいね。
雑誌・新聞のファイリング
雑誌や新聞は気になって取っておいたりすると、なかなか整理ができず、かさが増えて場所を取ってしまいがちです。こんなときこそ、ファイリング術が大切です。ファイリングして不要なものを捨ててしまえば、スッキリ片付きます。
【スクラップブックを使ってファイリング】
スクラップブックを使ってファイリングしましょう。雑誌や新聞の気になる部分のみを切り抜いて、他の部分は捨ててしまいましょう。
ファイリングの際に、内容ごとにまとめたり、雑誌名でまとめたり、発行日などでまとめると、あとで見返しやすくなります。
【クリアファイルを使ってファイリング】
スクラップブックなどに切り貼りするのが面倒な場合は、表紙と読みたいページをカットして、 クリアファイルに入れてしまうファイリング方法もあります。
取扱説明書、保証書のファイリング
携帯電話や家電製品の取扱説明書や保証書は、ふだんはあまり使わなくても、いざというときになくてはならないものです。大きさも厚みもばらばらで、片付けにくい感じがしますが、これも、ファイリング術でスッキリ収納しましょう。
カード、公共料金、健康・病院関連書類のファイリング
カード類、公共料金の振り込み用紙、病院関連書類などは、必要なときにすぐに取り出したいものです。ファイリング術をマスターして、もっと快適に過ごしましょう。
【カード類】
普段財布に入れておくとじゃまなのに、必要なときになかなか見つからなくて困ることが多いカード類。市販のカード専用クリアポケットなどを活用して、ファイリングしておけば、 必要なときにすぐに探せて、持ち出すことができます。
【公共料金書類】
水道・電気・ガス・電話などの明細、領収書、振り込み用紙は、ジャンルごとにファイリングしましょう。一覧できるのでどの月にいくら使ったかや、支払い忘れのチェックにも役立ちます。
様々なサイズの書類に対応するポケットファイルが市販されていますので、用途に合ったものを選びましょう。
【病院関連書類】
健康診断の結果や、通院時の領収書などは個別で分けてファイリングしましょう。
ワンポイントアイデア
ファイリングをするときに、ファイルを色分けしておくと、中をみなくても見分けができます。