キッズ収納コーナー

小さなお子さんがいらっしゃるお宅のリビングは、絵本やおもちゃ、お洋服などで、いつも物が溢れていませんか?

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目次

    小さなお子さんがいらっしゃるお宅のリビングは、絵本やおもちゃ、お洋服などで、いつも物が溢れていませんか? 乱雑になりがちなお子さんのものを、一か所にまとめたキッズ収納コーナーを手作りしてみてはいかがでしょうか?

    天板

    奥行きのスリムな収納ケースを2つ並べ、その上に1枚の天板を渡します。 ケースの奥行きと天板の長さが、キッズコーナーのスペースです。 このスペースにお子さん関連のものを、集中させて、リビングのごちゃごちゃをスッキリさせましょう。

    天板は、ホームセンターなどで、カットサービスがありますので、有効利用して下さい。

    パイプとブラケット

    2つの収納ケースの間にパイプとブラケットを取り付ければ、衣類を吊るすコーナーに利用できます。天板の下側から、パイプとブラケットをネジ止めして下さい。

    外遊びやお出かけの時など、よく着る上着を掛けておけば、取り出しやすくて便利です。また、たたむ必要がないので、しまうのも簡単。脱ぎっぱなしも解消できます。

    ※パイプやブラケットは、ホームセンターなどで購入する事ができます。パイプはカットサービスなどがありますので、有効利用して下さい。

    フック付きのかご・S字フック

    取り付けたパイプは、衣類だけでなく、フック付きのカゴや、S字フックなどを利用して、小物をひっかける収納場所としても利用できます。

    ポケット収納

    収納ラックのサイドには、タオルなどで手作りした、ウォールポケットを掛けて、今のお気に入りの絵本コーナーに。「これ読んで!」にもすぐに対応できます。

    引き出しにおもちゃ

    リビングにちらかってしまいがちな細かいおもちゃは、引き出しにまとめると、スッキリ。 自分で出し入れできるように、大きすぎないサイズを選んでおくこともポイントです。 お子さんの性格に合わせて、引き出しごとに、入れる物を決めてもよいでしょう。 さらに引き出しの中を、ラックで区切って分類することもできますが、強制してしまうと、お片づけがいやになってしまうので、注意して下さい。

    本多弘美先生のプロフィール

    収納アドバイザー。神奈川県出身。
    1993年に専業主婦から収納アドバイザーに転身。
    身近な物を利用した、生活に根ざした収納アイデアが好評。
    現在、テレビや雑誌、講演などで大活躍中。

    著書
    『インテリア以前の収納・掃除の常識』(講談社)
    『そうじ以前の整理収納の常識』(講談社)
    『家事・収納アドバイザー本多弘美のラクラク収納術』(辰巳出版)
    『パパっときれいすっきり!時短家事術』(だいわ文庫) 他多数
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