第5回 ナチュラル感UP!手作り内窓
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まず内窓を取り付けたい窓の元々の窓枠に色を塗ります。ホワイトの水性ペンキを下地も塗らずに直接塗りました。新しく作る窓枠で隠れるので、見えるところだけ塗ればOK!
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内窓を取り付けたい窓にピッタリの窓枠を作ります。これは、左の写真の1番大きなもので、内窓の土台となります。今回は、SPF材(1×4と2×4)を使用しました。窓が縦長だったので上下に分けて制作してみました。
次に、窓部分をつくります。上の窓ははめ込み式にするので土台の窓枠にピッタリに、下は観音開きにするので枠より少し小さめの窓を作ります。窓部分は白木の角材を使用しました。-
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ピッタリの窓枠を作るには、、、木材をカットするときに1ミリ程長めに切って、ヤスリで調節していくとうまくいくと思います。
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ワトコオイルをスポンジに含ませて、Step2で作った窓枠に塗っていきます。ここでアクリル板を挟むヒノキの角棒も塗ってしまいます。
アクリル板はヒノキの角棒で挟んで、窓部分に取り付けていきます。角棒はボンドで付けて、小びょうで固定します。
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今回、元のサッシを隠したいのでアクリル板に窓飾りシートを貼ります。レトロな模様を選んでみました。
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上の窓を枠の横からネジで留めて固定してしまいます。上の窓を固定した状態の窓枠をはめ込みます。窓枠は元のサッシにピッタリに作っているのでネジなどで固定しなくても外れません。
下の窓を蝶番で取り付けたら出来上がりです。


- yoshimiより
- 今回はアクリル板をはめましたが、面倒だなあって方はアクリル板なしの枠だけにして内側にカーテンを取り付けてもいいかと思います。
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小学2年生の娘と4歳の息子を持つ主婦です。子供が居てもナチュラルインテリアなお家に住みたい。DIYで改造したり自分流に楽しんでいます。